ユン・ジニ「女優として活動を始めて10年…自分自身を褒めてあげたい」

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女優ユン・ジニのグラビアが公開された。

ユン・ジニは最近、ライフスタイルマガジン「Singles」5月号のグラビア撮影およびインタビューを行った。

彼女はドラマ「紳士と品格」を通じて存在感を見せ、10年間着実に成長してきた。「たった一人の私の味方」「紳士とお嬢さん」などの作品を通じて、優れた演技力を披露している。

「紳士とお嬢さん」で思いやりのあるセリョン役を演じたユン・ジニは「同じように相手の気持ちを深く理解し、共感するために努力した。普段は陽気な性格だが、セリョンを演じている間は落ち着いていた」とし、「カメラの前ではないところでも、たまに上品なトーンが出てくることがあって、周りの人たちが驚いたこともあった」と話した。

続けて「共に仕事をしたスタッフ、同僚の俳優たちと仲良くなった。特に、母娘の演技をしたチャ・ファヨン先輩が、本当の娘のように接してくれてかなり頼りにしていたので、これ以上一緒にいられないことが残念だ」と放送終了の感想を伝えた。

続いて彼女は「10年という歳月を振り返って、女優ユン・ジニはどうだったか?」という質問に「疲れず、着実に仕事をしてきた私自身を褒めてあげたい。女優としての悩みも多く、大変な時期もあったが、いつも応援してくださる方々のおかげで力を出すことができた」とし「これからももっと努力して素敵な女優として記憶されたい」という強い意志も明かした。

「紳士の品格」でドラマデビューと同時にイム・メアリとして視聴者に強い印象を残したユン・ジニ。彼女は愉快でとっぴな役を演じたいとし、「メアリと似たキャラクターの話が来たら、もっとユーモラスに演じる自信がある」と伝えた。

今後の計画については「2022年は楽しく、幸せに過ごす予定だ。しかし、やはり作品への欲が一番大きい。女優としてもっと素敵な姿をお見せしたい」と演技への情熱を見せた。

記者 : パク・スイン