ホン・ウニ、新ドラマ「私たちは今日から」でイム・スヒャンの母役を演じる…スチールカットを公開

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写真=Group8
俳優のホン・ウニが、母親になっても相変わらず歌手の夢を叶えるために奮闘するオ・ウンランに変身する。

韓国で5月9日より放送を開始するSBS新月火ドラマ「私たちは今日から」は、華やかなビジュアルと堂々とした魅力を込めたホン・ウニのスチールカットを公開した。

彼女は作中、オ・ウリ(イム・スヒャン)の母であり10年目、歌手のオーディションに参加している歌の教室の講師のオ・ウンラン役に扮する。オ・ウンランは若い頃から華やかなルックスと多芸多才さで歌手の夢を育んできたが、若くして娘のオ・ウリを出産し、すべての夢を諦めることになった人物だ。しかし彼女は、オ・ウリが大人になった後、誇らしい母になるという目標を持って再び歌手に挑戦する。

特に、ホン・ウニは娘のオ・ウリ役を演じるイム・スヒャンと、オ・ウンランの母親として登場するヨン・ウンギョンまで、個性溢れる3代母娘家族のケミ(ケミストリー、相手との相性)が期待を集めている。

本日(21日)公開されたスチールカットで彼女は、抜群の童顔のビジュアルをアピールし、視線を引き付ける。ホン・ウニは華やかなスタイルで上品で堂々とした魅力をアピールし、これからオ・ウンランを通じてどんなストーリーを披露するのか、好奇心を刺激した。

また、別の写真で彼女は、深刻な表情で悩んでおり、彼女に予期せぬ事件が発生したことを予告する。また鋭い眼差しで雰囲気を圧倒し、妙な緊張感を与えている。ホン・ウニは母の深い母性愛から本人の夢を叶えるため奮闘するオ・ウンランの人生まで描き出し、視聴者に温かい笑いと感動を届ける予定だ。

「私たちは今日から」の制作陣は「ホン・ウニさんは幅広い演技力で、オ・ウンランの波乱万丈の人生を完璧に表現した。特にオ・ウリの母オ・ウンランと、歌手を夢見るオ・ウンランの相反する内面を、繊細な感情の演技で披露し、女性視聴者の共感を引き出す予定だ。作品の前半を引っ張っていくホン・ウニの抜群の演技力を楽しみにしていただきたい」と伝えた。

同作は、純潔を守ってきたオ・ウリ(イム・スヒャン)が、思わぬ事故でラファエル(ソンフン)の子供を妊娠することから繰り広げられるラブコメディ。2014年からアメリカのCWTVで5つのシーズンにわたって放送された「ジェーン・ザ・ヴァージン(Jane the Virgin)」シリーズのリメイク作だ。「復讐代行人~模範タクシー~」「私のIDはカンナム美人」「花より男子~Boys Over Flowers」など、原作をベースにしたドラマを成功させた制作会社のGroup8が制作を担当する。

「私たちは今日から」は、韓国で5月9日の午後10時より放送を開始する予定で、A+E Koreaのライフタイムチャンネルを通じても確認できる。

記者 : オ・ユンジュ