「私たちは今日から」イム・スヒャン、出産をめぐり悩み…驚きの提案に動揺?【ネタバレあり】

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=SBS「私たちは今日から」放送画面キャプチャー
医療事故によって妊娠したイム・スヒャンが出産を決心した。

10日に韓国で放送されたSBS月火ドラマ「私たちは今日から」で、母親のオ・ウンラン(ホン・ウニ)と家族のために出産を決心するオ・ウリ(イム・スヒャン)の姿が描かれた。

医療事故でラファエル(ソンフン)の子供を妊娠したウリに理事長(チュ・ジンモ)は「僕たちの孫を産んでくれ。僕の息子は子供が作れないんだ。後が絶えるかどうかはお嬢さんにかかっている。僕が膝でも折って見せようか」と訴えた。

ウリが「残念なのは分かっていますが、私の事情もあるじゃないですか」と断ったが、理事長は10億ウォン(約1億円)を差し出して「年寄りだからといって厚かましく無理を言ったりはしない。僕がお嬢さんの人生を壊すことはできないじゃないか。それに見合った補償をしてあげるということだよ」と強く言った。さらに出産後に追加で10億ウォンを渡すと付け加えた。

ちょうどその頃、ウリは母のウンランの借金問題で悩んでいた。動揺したウリはこれといった答えを出せないまま背を向けた。

ウリは中絶手術をするために産婦人科を訪れたが、理事長とラファエルの妻イ・マリ(ホン・ジユン)は20億ウォンを掲げて家族たちを説得した。

ウンランは「20億じゃなくて、たとえ200億でもだめです。ウリは私の娘ですから。世の中、お金があれば全て可能に見えますよね。でも、お金があってもできないこともあります。私の娘はダメです」と断ったが、ウリはウンランと家族のために出産を決めた。

記者 : イ・ヘミ