「最愛の敵～王たる宿命～」でカン・ハンナ、パク・ジヨン、チェ・リが、激しい戦いを繰り広げる。

KBS 2TV新月火ドラマ「最愛の敵～王たる宿命～」（演出：ユ・ヨンウン、脚本：パク・ピルジュ）は4月15日、カン・ハンナ、パク・ジヨン、チェ・リのスチールを公開した。

5月2日に韓国で放送がスタートする「最愛の敵～王たる宿命～」は、生き残るために愛する女性を追い出さなければならない王イ・テ（イ・ジュン）と、生き残るために皇太子妃にならなければならないユジョン（カン・ハンナ）、政敵になった彼らがお互いの首に刀を向け合いながら繰り広げる政治ロマンスドラマだ。

カン・ハンナは周りにいつも人がいっぱいいて、大胆さと優れた知略に生まれながらの賢さまで兼ね備えたユジョン役、パク・ジヨンは朝鮮を足元に置いた王室の大人で芍薬のような性質を持つ大妃チェ・ガヨン役、そしてチェ・リは分別がなくツンとしていて傍若無人でわがままな兵曹判書チョ・ウォンピョ（ホ・ソンテ）の大切な娘チョ・ヨンヒ役を務めた。3人は劇中で、朝鮮の政治の中央に立った女たちの権力争いを描いて、緊張感を高める。

公開された写真には、似たような雰囲気を漂わせるカン・ハンナ、パク・ジヨン、チェ・リの姿が収められている。

まず、カン・ハンナの雅やかで清楚なビジュアルが関心を集める。凛とした姿勢の彼女は、青いチョゴリのように堂々とした雰囲気を漂わせている。パク・ジヨンは、威風堂々とした雰囲気を表すと共に、華やかに着飾っており、穏やかだがとげのある眼差しを見せており、張り詰めた雰囲気を醸し出す。ハツラツとした魅力のチェ・リからは、天真爛漫なキャラクターの性格が如実に表れており、見ている人まで幸せな気分にさせる。

果たして彼女たちは、激しい宮廷での戦いで生き残るためにどのようなことをするのか、「最愛の敵～王たる宿命～」で吹き荒れる嵐を予告し、興味深い展開を期待させている。

「最愛の敵～王たる宿命～」の制作陣は、「カン・ハンナ、パク・ジヨン、チェ・リと魅力的なキャラクターたちが出会って、抜群の相乗効果を見せている。中央政治に立ったユジョン、チェ・ガヨン、チョ・ヨンヒが抱いた丹心とは何か、彼女たちの内面を細かく描いている3人の熱演がお茶の間にそのまま伝わるように努力したい。豊富な見どころや興味津々な展開でいっぱいの『最愛の敵～王たる宿命～』に多くの期待と関心をお願いしたい」と伝えた。