NCT テヨン&Wonstein、コラボ曲「LoveTheory」MV公開…愛らしい雰囲気

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写真=SMエンターテインメント
NCTのテヨンとラッパーのWonsteinが変わり者のラブソングでカムバックした。

14日午後6時、韓国国内外の音楽配信サイトを通じてニューデジタルシングル「LoveTheory」が発売された。

今回の新曲は、2人がSM「STATION」を通じて披露したコラボ曲。SMの「STATION」は、多彩なジャンルの音楽だけでなく、ライブビデオ、インタビュー映像などのコンテンツを取り扱って、活動の領域を拡張しているSMライブラリだ。

テヨンがWonsteinと一緒に手掛けた新曲「LoveTheory」は、ハツラツとしたフラックサウンドとパーカッションリズムが調和するポップジャンルのヒップホップ曲。NCT DREAMの「北極星(Never Goodbye)」、NCT Uの「All About You」、EXOのベクヒョンの「Privacy」などの作曲を手掛けたZaysonも共同作曲家であり、作詞家として参加した。

テヨンとWonsteinは「She's far away from me / I don't know what I'm doing / Look at the theory book again / 振り返って僕を見る君の姿に 再び僕は / I think, I'm fallin'in you / Deeply and slowly / 僕が何をしているのかも / 分からないほど / You are my lovely fairy / I need a love dictionary / I need a love theory / I need you (I need you)」など、一緒に書いた歌詞を通じて、恋に落ちた変わり者が、経験したことのない愛の複雑さを探求していく過程をリアルに実現した。

今回の新曲を通じて初めてタッグを組んだ彼らは、特有の魅力的な歌声とラップを披露。同い年の2人は、作業を通して完璧なケミストリー(相手との相性)をアピールして楽しく作業したという。

音源と共に公開されたミュージックビデオには、恋に落ちたテヨン、恋のコーチに変身したWonsteinの姿が収められている。軽快なメロディーに合わせて、恋について少しずつ知っていく2人の物語が、愛らしい雰囲気の中で興味深く描かれた。

テヨンは、NCT 127として発売曲を連続でヒットさせ、世界的なグループになった。昨年12月には、ソウル高尺(コチョク)スカイドームにて盛況のうちに2度目のワールドツアー「NEO CITY-THE LINK」の幕を開けた。

5月22日にはバンテリンドーム ナゴヤ公演を皮切りに、5月28~29日に東京ドーム、6月25~26日に京セラドーム大阪など、日本の3都市で全5回にわたってドームツアーを開催する。

記者 : ファン・ヘジン