イ・ジョンジェ&2PM ジュノも!「第58回百想芸術大賞」各部門の候補が発表…「イカゲーム」と「赤い袖先」の対決にも注目

OSEN |

写真=OSEN DB、JYPエンターテインメント
「第58回百想芸術大賞」の男女最優秀演技賞をめぐり、激しい競争が繰り広げられることが予想される。

本日(11日)午前、「第58回百想芸術大賞」の公式ホームを通じて、各部門の候補が発表された。イ・ジョンジェ、2PMのジュノ、チョン・ヘインなどが男子最優秀演技賞の候補に名を連ねた。

世界的に大ブレイクしたNetflixシリーズ「イカゲーム」のイ・ジョンジェは、海外の各種授賞式でも主演男優賞を獲得し、世界的なスターになった。今回の百想芸術大賞でも最優秀演技賞だけでなく、大賞候補として挙げられている。

ジュノは除隊後復帰作として選んだMBC「赤い袖先」で王子イ・サンから正祖までを完璧にこなし、デビュー後最高の演技を披露した。13日に開かれる「第34回韓国PD大賞」の授賞式ではアイドルとしては初めてタレント部門の受賞者に選定されるなど、有力な受賞者候補と予想されている。

写真=OSEN DB
Netflixオリジナルシリーズ「D.P」のチョン・ヘインは、これまでのロマンスドラマの年下男のイメージに破ってイメージチェンジに成功した。作品性と演技力で好評を得たうえ、作品も大ヒットした。また、SBSドラマ「悪の心を読む者たち」のキム・ナムギル、wavveオリジナルドラマ「トレーサー」のイム・シワンなど、強力な候補が名を連ね、注目されている。

女子最優秀演技賞候補もそうそうたる候補が名を連ねた。tvNドラマ「二十五、二十一」のキム・テリ、Netflixシリーズ「未成年裁判」のキム・ヘス、KBS 2TVドラマ「恋慕」のパク・ウンビン、MBC「赤い袖先」のイ・セヨン、Netflixシリーズ「マイネーム:偽りと復讐」のハン・ソヒなどがノミネートされた。

男性候補に劣らず、審査委員が受賞者選定に悩むほど、各作品ですばらしい熱演を披露した俳優たちが競争を繰り広げることになった。

生涯で1回しかチャンスがない新人男優賞候補は、「D.P」のク・ギョファンとシン・スンホ、Netflix「今、私たちの学校は…」のユ・インス、「二十五、二十一」のチェ・ヒョヌク、「ラケット少年団」のタン・ジュンサン、新人女優賞候補はJTBCドラマ「調査官ク・ギョンイ」のキム・へジュン、「未成年裁判」のイ・ヨン、「今、私たちの学校は…」のイ・ユミとチョ・イヒョン、「イカゲーム」のチョン・ホヨンが名を連ねている。

助演男優賞は「赤い袖先」のイ・ドクファ、wavveオリジナルドラマ「こうなった以上、青瓦台に行く」のイ・ハクジュ、ドラマ「Mine」のイ・ヒョヌク、「D.P」のチョ・ヒョンチョル、「イカゲーム」の ホ・ソンテが名を連ね、助演女優賞候補にはJTBC「39歳」のカン・マルグム、「地獄」のキム・シンロク、「イカゲーム」のキム・ジュリョン、「Mine」のオク・ジャヨン、「赤い袖先」のチャン・ヘジンなどが選定された。

写真=MBC、Netflix
ドラマ作品賞候補としては、「D.P.」「二十五、二十一」「イカゲーム」「赤い袖先」「こうなった以上、青瓦台に行く」が、演出賞候補としては、ユン・ソンホ(「こうなった以上、青瓦台に行く」)、イ・ナジョン(「Mine」)、チョン・ジイン(「赤い袖先」)ハン・ジュンヒ(「D.P.」)ファン・ドンヒョク(「イカゲーム」)などが名を連ねた。

「第58回百想芸術大賞」では「イカゲーム」が8部門にノミネートされた。「赤い袖先」も7部門にノミネートされており、両作品の競争も注目ポイントだ。

「第58回百想芸術大賞」は韓国で5月6日、京畿道一山(イルサン)KINTEXで開催され、JTBC・JTBC2・JTBC4で同時に生中継される。

記者 : ハ・スジョン