元SISTARのヒョリンがグローバル投票と現場投票を席巻し、「QUEENDOM2」第1ラウンドの勝者になった。

7日に韓国で放送されたMnet「QUEENDOM2」では、第1ラウンドのステージと結果が公開された。

VIVIZ、ヒョリンに続いてステージに立った新人のKep1erは、華やかな「WA DA DA」のステージで観客を魅了した。競演のために新しい振り付けを用意したKep1erの熱意あるステージに、出演者たちも熱い拍手を送った。

メンバーたちは「リハーサルが終わってから正直本当に心配だった。『どうしよう』と思ってずっと練習していた」とし、ステージを終えて安堵の表情を見せた。

続いてステージに立ったBrave Girlsは再ブレイクのきっかけとなった「Rollin'」、音楽番組で1位を獲得した「Chi Mat Ba Ram」のメドレーで勝負に出た。

ステージに強いガールズグループならではの見事な高音ボイスで他グループとの差別化を図った。実力が輝いたBrave Girlsのステージに、出演者たちは「私たちももっと練習しないと」と口を揃えた。

Brave Girlsは「久々の対面公演で、観客の皆さんともっと楽しく遊びたいと思ったので『Rollin'』を入れた」と伝えた。

第1ラウンドの最後に登場した宇宙少女は「As you Wish」で、ストーリーテリングを加えた華やかなステージを披露した。

ダンス、細かい表情まで繊細に表現した宇宙少女のステージに出演者たちは「素敵。天上界に登る感じ」と絶賛した。

しかし、ステージ中にオブジェとして用意されていた砂時計が割れるなどのハプニングが起こり、メンバーたちはステージ後に泣いてしまった。

残りは結果発表だった。グローバル投票の結果、ヒョリンが1位に輝いた。宇宙少女とVIVIZが2位、3位と続いた。

ヒョリンは「実はあまり期待していなかった。予想外の結果で良かった」と言った。VIVIZは「思ったより順位が良い」と喜んだ。

最終順位が発表された中、ヒョリンはグローバル投票はもちろん、出演者同士の評価でも支持を集め、最終順位1位に輝いた。

ヒョリンは「気分は良いけれど、残りの競演がとても心配だ。想像を超えるステージを作るために最善を尽くす」と意気込みを伝えた。

2位は宇宙少女、3位はVIVIZ、4位はKep1er、5位はBrave Girlsとなった中、健康問題で競演のステージに立てなかった今月の少女（LOONA）は最下位となった。