ユ・ヨンソク&オルガ・キュリレンコ主演映画「バニシング:未解決事件」日本版ポスタービジュアル&予告編を解禁

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(C) 2021 The French Connection
Netflixオリジナルシリーズ「賢い医師生活」や「ニューイヤー・ブルース」「スティール・レイン」など話題作への出演が続く、韓国で最も旬な俳優ユ・ヨンソクと、「007/慰めの報酬」「オブリビオン」他、世界で活躍するオルガ・キュリレンコの共演作「バニシング:未解決事件」が5月13日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国で公開される。

ユ・ヨンソクは3ヶ国語を操るソウル警察のエリート刑事パク・ジノを、オルガ・キュリレンコは法医学界に目覚ましい貢献をもたらす教授として来韓したが、ある過去と向き合うことになる法医学者アリス・ロネを演じる。

ソウル警察の刑事とフランス出身の法医学者が、大都市ソウルに蠢く巨大な闇に挑む、片時も目が離せない息を呑むアクション・サスペンスが誕生した。監督は「譜めくりの女」でセザール賞出品歴のあるドゥニ・デルクール。フランス、韓国をはじめとした国際的な制作陣・キャストを迎えた本作は、ユン・ヨジョンにアカデミー賞助演女優賞をもたらした「ミナリ」に続くグローバルプロジェクトとして、熱い注目を集めている。本作は、2021年釜山国際映画祭でワールドプレミア上映もされ、関心を高めた。

今回、日本版のポスタービジュアルと予告編が解禁。ソウルの夜景を背に佇む、銃を構えた刑事ジノ(ユ・ヨンソク)と国際法医学者で教授のアリス(オルガ・キュリレンコ)。きらびやかな街に潜む闇と、残酷な暗部に挑むさまがそのまま映し出されている。予告映像は「ジャカルタから移植用の肝臓が到着した」という緊張感溢れるアナウンスと共に幕を開ける。身元不明の死体と、その真相に迫ろうとするソウル警察の班長ジノ。法医学者アリスの協力の元、身元特定に近づいた彼らが見つけたのは「臓器売買」という衝撃的な事実だった……。本編への期待が膨らむ予告映像となっている。

「バニシング:未解決事件」は5月13日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋ほか全国で公開される。



■公開情報
「バニシング:未解決事件」
2022年5月13日(金)よりシネマート新宿、シネマート心斎橋他にてロードショー

監督:ドゥニ・デルクール「譜めくりの女」
出演:ユ・ヨンソク「賢い医師生活」、オルガ・キュリレンコ「007/慰めの報酬」、イェ・ジウォン

2021/フランス、韓国/韓国語、フランス語、英語/カラー/88分

原題:Vanishing
配給:ファインフィルムズ
(C) 2021 The French Connection

【ストーリー】
ソウルで発生したある怪死事件。身元不明の遺体は指紋が奪われ、体中傷だらけの状態で発見された。ソウル警察の刑事ジノは事件解決の手がかりを探るにあたり、シンポジウムのため来韓していた法医学者のアリスに協力を要請する。遺体の身元が容易に特定できず、臓器が違法な手術によって抜き取られていたことを知った2人は、背後に蠢く組織を追い詰めるべく捜査に挑む。しかしそこには、想像を絶する凄惨な事件の真相が隠されていた……。

記者 : Kstyle編集部