ヨ・ジング&ムン・ガヨン出演、新ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」第1弾予告映像を公開…感情を共有?ユニークな題材に早くも期待

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写真=tvN「LINK:ふたりのシンパシー」予告映像キャプチャー
ヨ・ジングとムン・ガヨンの特別なつながりが始まる。

韓国で5月16日に初放送されるtvN新月火ドラマ「LINK:ふたりのシンパシー」は本日(4日)、第1弾予告映像を公開した。

「LINK:ふたりのシンパシー」は、ある男性が見慣らぬ女性のあらゆる感情を共有するようになることから繰り広げられる“感情共有ファンタジーロマンス”だ。他人の感情とつながる現象であるリンクという題材と恋愛ジャンルが合わさって、新鮮な楽しさを予告している。

公開された予告映像は、何かを一生懸命に理解させようとするウン・ゲフン(ヨ・ジング)の姿から始まる。Wi-Fiと携帯電話の連結、携帯電話とコンピューターの同期化など、“つながる”という概念にフォーカスを当てた説明が好奇心を刺激する。

その瞬間、一人で泣いているノ・ダヒョン(ムン・ガヨン)の姿と共に、とめどなく涙を流すウン・ゲフンの状況が繰り広げられる。特に「ごゆっくりどうぞ」と泣きながら接客し、料理中に肉を持ち上げて涙を流すなど、ウン・ゲフンの行動は突飛で一風変わっている。

また、ノ・ダヒョンが明るい笑顔を見せると、今回は大笑いし始め、彼らの感情が1つに結ばれているのではないかと推測させる。ついに2人が道の真ん中で向かい合い「もしかして、この女だろうか?」と、謎の感情の発源地を探すウン・ゲフンの疑問が加わえられ、妙な緊張感を醸し出す。

続いて、妙な体験はウン・ゲフンにだけ起こっているようで、ノ・ダヒョンは「もういいから、もう一度変なものを送ったり、もう一度表れたりしたら、刑務所に突っ込んでやるから」と彼を睨みつける。2人の間の尋常ではない関係が予告され、目を引く。脈絡もなく突然やってくるウン・ゲフンの感情は、一体何のせいなのか、「LINK:ふたりのシンパシー」との出会いが早くも期待を集めている。

このように第1弾予告映像では、ノ・ダヒョンのあらゆる感情を感じるようになったウン・ゲフンを公開し、他人の感情とつながる現象の“リンク”に対する好奇心を刺激している。ここにヨ・ジングとムン・ガヨンの尋常ではないケミ(ケミストリー、相手との相性)まで予告し、どのような秘密が盛り込まれているのか、初放送に対する期待を高めている。「LINK:ふたりのシンパシー」は韓国で5月16日の午後10時30分に放送がスタートする。

記者 : イ・ミンジ