Stray Kids チャンビン&ハン、新型コロナウイルスから回復…本日より隔離が解除

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写真=Newsen DB
Stray Kidsのチャンビンとハンが、新型コロナウイルス感染後に自宅療養を経て、隔離が解除された。

所属事務所JYPエンターテインメントは本日(25日)午前、Stray Kidsの公式SNSを通じて「チャンビンとハンが25日(金)0時付けで新型コロナウイルス隔離から解除されました。2人は、新型コロナウイルスの陽性判定後に防疫当局の指針に従って自宅療養を行い、隔離期間中に軽い風邪の症状のほかに特別な症状はありませんでした」と知らせた。

さらに、「隔離解除の措置により、本日から日常生活及びスケジュールの進行が可能になりました。アーティストの健康を心配してくれたファンの皆さんに深く感謝申し上げ、当社はこれからもアーティストの健康と安全を最優先に考慮し、防疫当局の指針を誠実に遵守します」と付け加えた。

Stray Kidsは、8人の中でフィリックスとI.Nを除く6人がカムバック直後に新型コロナウイルスに感染して自宅療養を続けてきた。

新型コロナウイルスの感染により、活動が一時中断となったが、韓国国内外の音楽配信チャートでは、“キャリアハイ(自己最高記録の更新)”を達成して世界的な人気を再び証明した。

Stray Kidsは、18日にタイトル曲「MANIAC」などの自作曲を収録したニューアルバム「ODDINARY」を発売した。今回のアルバムは、カムバック前からアルバムの先行注文数130万枚を記録して話題を呼んだ。CDの発売からわずか2日で累計売上枚数53万5,540枚(アルバム集計サイトHANTEOチャート基準)を達成し、ハーフミリオンセラータイトルを獲得。6日目の23日基準で83万枚を突破し、デビュー後2度目のミリオンセラー達成を目前にしている。

海外チャートでも抜群の存在感をアピールした。Stray Kidsの今回のニューアルバムは、18日から20日までの3日間、ワールドワイドiTunesアルバムチャートで1位を獲得した。また、アメリカ、ドイツ、ブラジル、オーストラリア、日本など、世界56ヶ国のiTunesアルバムチャートで1位を総なめにした。

タイトル曲「MANIAC」は、グローバル音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyの18日付けのグローバルトップ200チャートで25位にランクインし、自己新記録を打ち立てた。特にStray Kidsは、K-POPグループ史上3番目にタイトル曲を含むアルバム全曲をSpotifyのグローバルトップ200にランクインさせ、世界的な人気を証明した。

Stray Kidsは4月にワールドツアー「Stray Kids 2nd World Tour“MANIAC”」を開始する。4月30日と5月1日に行われるソウル公演を皮切りに、6月11日~12日に神戸、18日~19日に東京、29日に米ニューアーク(以下、現地時間)、7月1日にシカゴ、3日にアトランタ、6日にフォートワース、9日にロサンゼルス、12日にオークランド、14日にシアトル、26日~27日に東京の計10都市でワールドツアーを行い、世界中のSTAY(ファンの名称)に会う予定だ。

【JYPエンターテインメント 公式コメント全文】

JYPエンターテインメントです。

Stray Kidsのチャンビンとハンが25日(金)0時付けで新型コロナウイルス隔離から解除されましたので、ご案内いたします。

チャンビンとハンは、新型コロナウイルスの陽性判定後に防疫当局の指針に従って自宅療養を行い、隔離期間中に軽い風邪の症状のほかに特別な症状はありませんでした。
隔離解除の措置により、本日から日常生活及びスケジュールの進行が可能になりました。

アーティストの健康を心配してくれたファンの皆さんに深く感謝申し上げ、当社はこれからもアーティストの健康と安全を最優先に考慮し、防疫当局の指針を誠実に遵守します。

ありがとうございます。

記者 : ファン・ヘジン