CRAVITY、全員がコロナ感染で延期も…満を持してカムバック“より絆が深まった”

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写真=STARSHIPエンターテインメント
CRAVITYが「メンバーたちとカムバックの準備を本当に頑張ろうと話しました」と語った。

CRAVITYは3月22日午後に行われたフルアルバムPart2「LIBERTY:IN OUR COSMOS」の発売記念記者懇談会にて、ニューアルバムの活動に臨む覚悟を語った。

彼らは昨年発売したフルアルバムPart 1「THE AWAKENING: Written in the stars」の初動売上が10万枚を突破し、自己最高記録を打ち立てた。

MCを務めた歌手のチョン・セウンは、CRAVITYの10万枚突破記録について「どんな気持ちでカムバックを準備しましたか」と質問した。

これにミニは「実は今回のアルバムは僕たちだけで話す時間も長かったですし、練習する時間も本当に長かったです。待つ時間も長くなったので本当に頑張ろうという話をよくしたアルバムでした」と答えた。

続けて「CRAVITYがこれまで披露してきた歌の中で、僕らが最もうまくできる楽曲だと思います。ミュージックビデオを見て高校生に見えるという反応がありましたが、僕も高校生に見えました」と付け加えた。

CRAVITYは22日午後6時、オンライン音楽配信サイトを通じてフルアルバムPart.2「LIBERTY: IN OUR COSMOS」を発売する。今回のアルバムは、未成熟で荒々しかった過去のトンネルを通り、無意識が導いた道の果てで初めて一つになった少年たちの話を盛り込んだアルバムだ。

セリムとアレンが作詞に参加したタイトル曲「Adrenaline」は、自由を求めるCRAVITYの瞬間を爽やかに表現した楽曲だ。パンクとフューチャーハウス、トラップ、ムーンバートン(Moombahton)の4つのジャンルが混ざり、ユニークでダイナミックなエネルギーを与える。

今回のカムバックに先立ち、CRAVITYは韓国国内外のファンから注目を浴びた。テヨンは「LUVITY(CRAVITYのファン)の反応がとても熱く、燃えました。熱すぎて、(活動が)始まる前から元気が出ます。今回のアルバム活動はみんなで幸せに、エネルギッシュにすることができると思います」と語った。

CRAVITYはカムバックを控え、メンバー全員が新型コロナウイルスに感染し、アルバムの発売も延期となっていた。

これについてセリムは「やはり全員が感染してファンの方々や家族、周りの方々がかなり心配してくれましたが、心配してくださったおかげで早く治りました。回復して、最高のコンディションでカムバックしたので楽しみにしてほしいです」と話した。

ウビンは「お互いにもっと強くなるきっかけになりました。それで良いステージをつくることができたと思います」と伝えた。

・【PHOTO】CRAVITY、ニューアルバム「LIBERTY:IN OUR COSMOS」発売記念記者懇談会を開催

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記者 : ファン・ヘジン