チェ・ジョンアン、新ドラマ「豚の王」スチールカットを公開…正義感溢れる刑事に変身

OSEN |

写真=TVING
女優のチェ・ジョンアンが、刑事のカリスマ性を余すことなくアピールする。

TVINGオリジナルシリーズ「豚の王」(演出:キム・デジン、キム・サンウ、脚本:タク・ジェヨン)で捜査1科の警部補カン・ジナに変身したチェ・ジョンアンの初のスチールが公開された。

彼女が扮するカン・ジナは、まっすぐな性格の持ち主で、正義の実現のためには後先考えず原理原則を守る人物だ。劇中で広域捜査隊に所属するチョン・ジョンソク(キム・ソンギュ)の警察学校の先輩でもある彼女は、とある事件をきっかけにチョン・ジョンソクと再会する。

カン・ジナ(チェ・ジョンアン)の正義感溢れる姿と原則主義的な性格は、事件現場で一段と輝きを増す。現場を細かく見回るのはもちろん、手がかりを見逃さない執念は、捜査1科で注目される刑事であることを理解させる。現場の周辺を探索する時や、誰かに向かって銃を構えている瞬間も彼女の目は鋭く輝いている。

このように刑事としての義務に最善を尽くしていたカン・ジナは、後輩チョン・ジョンソクと再会後、事件を一緒に追跡しながら、「豚の王」で重要な人物として活躍を予告している。また、チョン・ジョンソクと特別な親交があるだけに、チョン・ジョンソクに及ぼす影響力も注目すべき鑑賞ポイントだ。

何よりチェ・ジョンアン(カン・ジナ)はファン・ギョンミン(キム・ドンウク)、チョン・ジョンソクと緊密に絡まれる状況でも、彼女の根性のある性格を一貫して描き、キャラクターを生き生きとしたものにする予定だ。さまざまな作品で幅広い演技スペクトラムを披露し、深い感動を与えたチェ・ジョンアンが「豚の王」でカン・ジナとしてどのような演技を披露するか、関心が集まっている。

「豚の王」のプロデューサーであるキム・ギョンギュは「チェ・ジョンアンさんが演技するカン・ジナキャラクターは、原作にはなかった人物だが、同僚のチョン・ジョンソクとのケミストリー(相手との相性)を通じてドラマをより一層豊かなものにすると思う。カン・ジナの活躍も楽しみにしてほしい」と伝えた。

TVINGオリジナルシリーズ「豚の王」は同名の長編アニメを脚色した作品で、連続殺人事件の現場に残された20年前の友人のメッセージから、“暴力の記憶”を思い出すことになった人々のストーリーを描いた追跡スリラーだ。18日(金)にTVINGで初公開される。

記者 : パク・パンソク