韓国芸能界からも支援続く…U-KISS、ウクライナ国民のため約100万円を寄付

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写真=tango music
U-KISSがウクライナを支援する寄付に参加した。

彼らは3日、ロシアの侵攻で苦しんでいるウクライナの国民のためウクライナ大使館を通じて1千万ウォン(約100万円)を寄付した。

同日、U-KISSはドミトロ・ポノマレンコ在韓ウクライナ大使に直接会って寄付金を渡した。これを受け、大使は「K-POPアーティストとウクライナの子供たちが参加するプロジェクトを構想していたのですが、そんなときに大きなプレゼントのような出会いがあり、とても嬉しく思っています」と伝えた。

また、公式Twitterで寄付のニュースと共に「U-KISSに会った。彼らはウクライナを支持すると表明し、人々に支援を提供した。支援に感謝する」と伝えた。

U-KISSは、武力紛争で大きな被害を受けている子どもたちをはじめ、ウクライナの避難民を助けるために寄付することを決めた。

彼らは「戦争で苦しんでいるウクライナ国民にとって、僕たちの小さな気持ちが少しでも力になってほしい。一日も早く戦争が終わって、平和が訪れることを切実に願う」と、心の込もったコメントを伝えた。

これまで、寄付や才能寄付、ボランティア活動など、社会貢献活動を着実に行ってきたU-KISSは、今回も寄付に参加し、善良な影響力の拡大に貢献した。

韓国の芸能人も続々とウクライナへの支援を行っている。U-KISSに先立って、1日には女優のイ・ヨンエが1億ウォン(約950万円)を、3日にはBrown Eyed Girlsのナルシャが1000万ウォンを寄付した。またイム・シワンは、宿泊施設の予約アプリを通じた寄付活動に参加し、約1ヶ月間ホテルを予約することでウクライナ国民を支援したことを知らせた。

2008年に1stミニアルバム「New Generation」でデビューしたU-KISSは、「Man Man Ha Ni」「Bingeul Bingeul」「Shut up!!」「Quit Playing」など、多数のヒット曲で愛されている。

今年1月、スヒョン、フン、キソプは新事務所tango musicと専属契約の締結を発表し、個人活動およびグループ活動を続けていくと発表した。

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記者 : キム・ミョンミ