「放課後のときめき」ファンが14人全員でのデビューを希望…熱いメッセージ殺到で制作陣も当惑?

Newsen |

「デビュー組、挑戦組の14人全員デビューさせてください」というファンの要望に、MBC「放課後のときめき」の制作会社が困惑を露わにした。

27日の午後9時から韓国のMBC、NAVER NOW.で120分間生放送された「放課後のときめき」ファイナルの放送終了後、K-POPファンたちから14人の練習生が一緒にデビューしてほしいという要請が相次いでいる。

「放課後のときめき」のファイナルステージは、挑戦組とデビュー組で別れており、個別評価ではなくチーム対決で行われた。練習生個人の魅力の他に、グループとしての魅力もアピールできる決勝のステージだった。

番組のファンたちはすでに14人の練習生が同じチームに所属しているかのように見えたとし、全員がデビューして世界的なアイドルになることを願っている。グループ活動をするにおいて重要なケミ(ケミストリー、相手との相性)が、CLASS:yとしてデビューすることになった上位7人はもちろん、惜しくも脱落となった7人の練習生にも備わっていたため、14人が一緒にデビューしてK-POPファンを虜にしてほしいと主張した。

デビュー組になれなかった7人の練習生の中には、抜群の歌唱力を認められ、高い人気を誇るメンバーもいる。ファンは彼女たちのデビューを強く望み、切実な願いを込めてSNS、公式ホームページにコメントを掲載している。ファンの熱い声援が続いている中、最終デビュー組になれなかった7人の今後の行方はどうなるのか、関心が集まっている。

制作陣は「ファンの主張も理解できるが、独断で決定することは難しい」とコメントした。

「放課後のときめき」は放送開始後、TV話題性・非ドラマ部門で常に上位をキープしてきた。

・「放課後のときめき」から誕生…CLASS:yがユニバーサルミュージックから日本デビュー!メンバーからコメントも到着

・「放課後のときめき」デビューメンバー7人が生放送でついに決定!グループ名は“CLASS:y”(総合)

記者 : パク・ウネ