VIXX ラビが、一層強烈になった音楽でカムバックした。

最近ラビは、各音楽配信サイトを通じて2ndフルアルバム「LOVE＆FIGHT」をリリースし、一層強烈になった音楽的カラーで多くのリスナーの心を魅了した。

愛するすべての存在に最善を尽くし、立ち向かわないといけないすべてにぶつかるというストーリーテリングを有機的につなぐ「LOVE＆FIGHT」は、ラビが考える“愛の形”に関する物語を盛り込んだアルバムだ。

タイトル曲「WINNER」は、愛する人の前に立つと消えてしまう勝負欲について歌った曲だ。特に実力派ラッパーとして圧倒的な存在感をアピールしているASHISLANDがフィーチャリングに参加し、ラビとの相乗効果を発揮した。

優れた音楽的力量と感覚で自身ならではの音楽を完成させたラビが、一問一答を通じて「LOVE＆FIGHT」について紹介した。

――フルアルバムは2020年にリリースした「ELDORADO」以来2年ぶりですが、感想をお願いします。

これまでのアルバムの中で最も長い時間、念を入れて作ったアルバムです。このアルバムのサウンドを具現するため、プロデューサーの方々と一緒に悩んで作りました。良い作品が誕生し、嬉しい一方で寂しくもあります。

――「LOVE＆FIGHT」をアルバム名として決めた理由、またはビハインドストーリーはありますか。

愛と喧嘩という言葉の中に、我々の人生の中の仕事と人、夢、そして関係、このようなすべてのことが含まれていると思って「LOVE＆FIGHT」に決めました。

――このアルバムは全11曲で構成されていますが、作業過程で最も重点を置いた部分は何ですか。

サウンドを具現する際、ファンキーな感じを強調しようとしました。アルバム全体の有機的な流れのため、サウンドと歌詞に集中して作りました。

――タイトル曲「WINNER」について紹介してください。また鑑賞する際の注目ポイントはありますか。

愛する人の前に立つと消えてしまう勝負欲に関する楽曲です。すべてのパートが注目ポイントですが、サビの高い音域のギター演奏に集中すると、胸がいっぱいになる気分を感じることができると思います。

――このアルバムは収録曲が多いですが「この曲はぜひ聴いてください」と思うトラックは何ですか。

すべてのトラックを聴いていただきたいですが、「WINNER」「VIRUS」「LOVE HATE FIGHT」「CANNONBALL」「WARRIOR」は、僕がこのアルバムで最も愛情を注いだトラックなので、ぜひ聴いてください。

――このアルバムには、豪華なラインナップのアーティストたちがフィーチャリングに参加しましたよね。彼らとのコラボはどうだったのか気になります。

今回一緒に作業したアーティストたちは、会って話し合う過程で、僕のアルバムについて聞いて自然に参加してくれました。該当アーティストの方々が参加したがるトラックがあって、簡単に、楽しく作業することができたようです。

――2月25日から27日まで開催される単独コンサート「REVOIR」の注目ポイントは何ですか。

3つくらいでまとめることができますが、音源よりエネルギーが強いライブとパフォーマンス、そして僕の上半身です。

――このアルバムを通じて成し遂げたい目標は何ですか。

「ラビはこういう事が得意なんだね」と思ってほしいです。特にファンの皆さんにこのアルバムを聴いて、今より幸せになってほしいです。

――音楽を待っていてくれたファンたちに一言お願いします。

大変長くお待たせしてしまい、申し訳ないです。上手に作って、長く聴ける、皆さんも愛情を感じられるアルバムを作ってあげたくて、時間がかかりました。いつも待ってくださり、その場で輝いていてくださってありがとうございます。僕ももっと頑張り、表現します。「REVOIR」でお会いしましょう。愛する皆さん！