DAY6 ウォンピル、1stソロアルバム「Pilmography」ハイライト映像を公開…甘い歌声に注目

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写真=JYPエンターテインメント
ソロデビューまであと1日となったDAY6のウォンピルが、自ら手がけた1stフルアルバム「Pilmography」のハイライト映像を公開した。

所属事務所のJYPエンターテインメントは6日0時、公式SNSを通じてハイライト映像を公開し、ウォンピルのソロデビューに向けて雰囲気を盛り上げた。

公開された映像でウォンピルは作詞、作曲、演奏、歌唱までこなす実力派シンガーソングライターとしての一面を誇った。タイトル曲「Voiceless」をはじめ、「消す」「小説の中の作家になって」「僕たちもっと歩くか」「孤島のひとりぼっち」「いつか春は訪れる」「ティッシュのかけら」「遅れた最後」「描いてみたら」「幸運を祈って」まで、全曲を手掛けた彼は、ピアノを演奏しながら10曲のハイライトパートを歌った。

ウォンピルの甘い歌声と温かい感性は冬の夜を飾り、アルバムへの期待を高めた。特にソロデビューのタイトル曲「Voiceless」の「一緒だった日々が増えていくほど疲れていく君を見ていて、今日こそ君を離すと誓った」など、望んでいない別れを告げる悲しい瞬間を描いた歌詞と叙情的なメロディーが、リスナーの心を響かせた。この曲はワルツとブルースが合わさったバラードナンバーで、高まる流れに合わせて変化するリズムと編曲の壮大なスケールが特徴だ。

1番目のトラックである「Voiceless」の他にも「主人公として輝くようにしてあげる 君のすべての瞬間 一つ一つ全部名シーンで」「心が傷んで傷んだ傷だらけ これ以上悲しいことはありません」「幸せになる 悲しかった痛みは全部忘れて 全部消して いつか春は来る」など温かい収録曲の歌詞は、リスナーをそっと慰めている。また、タイトル曲から最後のトラックである「幸運を祈って」まで続く10曲の流れは、まるで一本の小説を読んでいるかのように感じさせる。

今回ソロアーティストとしてデビューするウォンピルは、DAY6のメンバーであるYoung Kをはじめ、minGtion、シム・ヒョン、オ・ジヒョン、ユン・ソクチョル、Kevin G. Cho、ホン・ジサンなど長い間タッグを組んできたミュージシャンとコラボし、名アルバムを誕生させた。「可愛かった(You Were Beautiful)」「幸せな日々だった」「1ページがなれるように」「Zombie」などDAY6の代表曲を手掛け、音楽性を認められた彼が、情熱的に準備した1stソロアルバムに関心が集まっている。

ウォンピルの1stソロフルアルバム「Pilmography」は、7日午後6時に発売される。同日午後5時には、NAVERのライブ映像配信アプリ「V LIVE」と公式YouTubeチャンネルでライブトークを行い、世界中のファンと特別な時間を過ごす。

また、3月11日から13日まで、初の単独コンサート「Pilmography」を開き、ファンと暖かい春を迎える予定だ。

記者 : ファン・ヘジン