元gugudanのキム・セジョンの二重生活が盛り込まれた「社内お見合い」の予告映像第2弾が公開された。

同作は優れたルックスと頭脳、財力、事業家としての手腕まで全てを備えたCEOと、正体を隠したお見合い相手の職員が描くスリリングな“退社防止”社内恋愛物語だ。Kakao Pageで連載された同名のウェブ小説を原作にしたこの作品は、原作のウェブ小説とウェブ漫画が韓国国内外の累積閲覧数3億2000万を突破するほど人気を集めたコンテンツで期待を高めている。

今回公開された予告映像第2弾は、後光がさす完璧なCEOのカン・テム（アン・ヒョソプ）がお見合いの席でいきなりプロポーズをする第1弾に続くバージョンだ。カン・テムのプロポーズを受けたお見合い相手のシン・ハリ（キム・セジョン）の反応が好奇心を刺激する。

シン・ハリは友人に頼まれて“お見合いを拒絶するために”乗り出す。「演劇は始まった。かっこよく演技をしてみよう」というナレーションとともに、映像では普段と違って華やかなメイクをした彼女の変身が繰り広げられる。しかしお見合い相手の名刺を見た表情は自信満々な笑顔から慌てた表情、驚愕な表情に急変する。

お見合い相手の正体が自身が働いている会社の社長であることを知ったシン・ハリのバラエティな職場生活が予告された。正体を隠した彼女はいつ、どこで遭遇するかわからない社長カン・テムのせいで気苦労をする。

トムとジェリーのように追撃戦を繰り広げるカン・テムとシン・ハリの“社内追撃戦”は笑いを誘う。シン・ハリのスリッパを手に持って勢いよく追撃するカン・テムと、彼を避けて逃げるシン・ハリの姿が繰り広げられた。閉まるエレベーターのドアにカン・テムがスリッパを押し入れてドアが開き、2人の興味津々な“社内追撃戦”の結果に対する関心を集める。

予告映像第2弾は、アン・ヒョソプとキム・セジョンの愉快な演技と幻想的なケミストリー（手との相性）が視線を集中させた。アン・ヒョソプはオフィスを全力で走り、汗を拭きながら新しいイメージを予告。キム・セジョンは平凡な会社員のシン・ハリとお見合い相手を行き来する愛らしい演技で作中の活躍を期待させた。2人の愉快な変身が「社内お見合い」の中でどう描かれるのか、初放送に対する期待を高めた。

SBS新月火ドラマ「社内お見合い」は「あやしいパートナー」「油っこいロマンス」を演出したパク・ソンホ監督と「ブッとび！ヨンエさん 」シリーズのハン・ソルヒ、脚本家のホン・ボヒが意気投合した。韓国で今月21日午後10時に初放送される。