パク・ジェボム、新事務所を設立?新人アイドルグループを準備中か…報道にKakaoエンターテインメントがコメント

Newsen |

Kakaoエンターテインメントが、歌手でプロデューサーのパク・ジェボムとタッグを組むという報道についてコメントした。

Kakaoエンターテインメントは本日(11日)、Newsenとの取材で「パク・ジェボムは歌手、プロデューサーなど、さまざまな領域で才能を持っているアーティストだ」とし、「現在、パク・ジェボムとさまざまな形の事業パートナーシップを検討中だが、具体的に確定していることはない」と説明した。

先立って、パク・ジェボムがKakaoエンターテインメントの投資を受けて新事務所を設立し、新人アイドルを披露すると報じられた。

パク・ジェボムは昨年、ヒップホップレーベルAOMG、H1GHR MUSICの代表職を退いた。これについて、彼は昨年12月31日に自身のSNSを通じて「たくさん悩んだ末に、私はAOMGとH1GHR MUSICの代表を退くことにしました。私はAOMGとH1GHR MUSICのアドバイザー役を引き続き務めますし、変わらず家族のようにいい関係で過ごします。私がどのような挑戦をしても、毎回私を信じてくださるファンの方々に心から感謝を申し上げます。私、そしてAOMGとH1GHR MUSICをこれからも応援してください」と伝えた。

その後、Yng&Rich Recordsが主催するラップサバイバル「Drop the beat」に応募した。1月3日、Yng&Rich Recordsの公式YouTubeチャンネルを通じて公開されたパク・ジェボムの応募映像には、彼がラップをする様子が収められている。

彼は「みんな気になるだろう、僕が出た理由 / 僕が決める / お金より名誉 / 契約なしにAOMG、H1GHR MUSICは僕の家族 / 石を投げて / 当たってあげる / 慣れている / 君たちの野次 / 守って、僕たちカンブ(親友) / しないで、勝手に / イカゲームで全員生き残った唯一のクルー」という歌詞でラップを披露した。

2008年、2PMのリーダーとしてデビューしたパク・ジェボムは、2009年9月8日に2PMから脱退した。その後はソロで活躍し、2013年にAOMG、2017年にH1GHR MUSICを立ち上げて、さまざまな魅力を持つミュージシャンとタッグを組んできた。

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記者 : ファン・ヘジン