ONEWE、2ndミニアルバム「Planet Nine:VOYAGER」をリリース“自分の話に置き換えて聴いてほしい”

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写真=RBW
ONEWEがニューアルバムを紹介した。

ONEWEは1月4日、各音楽配信サイトを通じて2ndミニアルバム「Planet Nine:VOYAGER」を発売した。今回のニューアルバムは前作「Planet Nine:Alter Ego」以来、約7ヶ月ぶりに披露される新曲で、ONEWEのアイデンティティを盛り込んだ“宇宙シリーズ”の延長線として、より期待を高めた。

彼らはニューアルバム「PlanetNine:VOYAGER」を通じて、惑星で新しい一歩を踏み出す5人の姿を描いた。メンバー全員の自作曲が収録されるなど、多様なジャンルをこなすONEWEの限界のない音楽の才能を感じることができる。

――前作「Planet Nine:Alter Ego」以来、約7ヶ月ぶりのカムバックです。「Planet Nine:VOYAGER」を発売した感想を教えて下さい。

ヨンフン:久しぶりのカムバックなので、とてもワクワクして楽しみです! 特に、今回のアルバムはメンバー全員の自作曲が収録されているので、とても楽しみですが、その分心配もあります。

ガンヒョン:1stミニアルバムのテーマと繋がっているので、たくさんファンにプレゼントを届けるという気持ちが大きいです。皆さんの期待を超えるほどの大きな感動でお伺いします。

ハリン:今回のアルバムは僕たちにとっても新鮮で、意味深いアルバムです。メンバーたちのはっきりとした個性が盛り込まれたアルバムなので、より世間の人々に親近感を持っていただけるアルバムに仕上げたかったです。長い間準備したアルバムなので、たくさん愛してください!

ドンミョン:短く感じたり、長く感じたりする時間の中で、より成熟して成長した我々の姿をお見せすることができて嬉しいです。

キア:1stミニアルバムもたくさん力を入れましたが、今回のアルバムはそれよりもっと力を入れました。メンバー全員の自作曲が収録されているアルバムでもあるので、僕たちにとっても、ファンの皆さんにとっても、とても大切なアルバムになると思います。今回の活動は本当に楽しみです!

――2ndミニアルバム「Planet Nine:VOYAGER」を紹介してください。

ドンミョン:前作「Planet Nine:Alter Ego」の延長線にあるアルバムで、未知の惑星の旅というストーリーテリングと、5人のメンバーの様々な音楽と真心を込めた自作曲が収録されているアルバムです。

キア:「Planet Nine:Alter Ego」で僕たちのアイデンティティを見せたとすれば、今回のアルバムでは旅人という感覚で探索していくような雰囲気の楽曲が多いです。アルバムに収録されている曲のタイトルの最後に全てアンダーバーが付いています。音楽を聴く全ての方々が、自分の話に置き換えて聴いていただければ嬉しいです。皆さんにとって、良い旅行になりますように!

――タイトル曲「Universe_」の紹介と、リスニングポイントを教えて下さい。

ヨンフン:タイトル曲「Universe_」のリスニングポイントはサビ部分の最初の歌詞である「僕たち、遠くへ行こうか。もっと遠くへ行こうか」です。たくさんの人の慰めになるよう、心がけて歌った部分です。遠くへ旅することが難しい今、この曲を聴きながら想像の旅に出かけてほしいです。

カンヒョン:「Universe_」は、君と僕の星が一つになって、お互いの宇宙を共有することになった時、同じ気持ちで互いを慰め合い、愛しましょうというメッセージを込めた曲です。自分が考える“大切な人”を思い浮かべながら聴くことをおすすめします。

――ニューアルバムは、メンバー全員の自作曲で構成されています。特に、重点を置いて楽曲制作をした部分はありますか?

ヨンフン:メンバー全員の自作曲が収録されているので、それぞれの考えと個性がはっきりと表れるアルバムになってほしいと思いました。一つのジャンルだけで勝負するのではなく、各曲ごとに異なる雰囲気を演出することに重点を置きました。

カンヒョン:僕の今回の自作曲は「Orbit_」です。宇宙に関連したテーマの曲を作りながら、確かな僕の哲学をそのまま表現した曲です。歌詞と雰囲気に集中して聴いてほしいです。

ハリン:楽曲制作をする時、僕は歌詞とメロディー以外に、BGMもとても重要だと思っています。歌詞を引き立たせるためには、BGMがとても重要だと思うので、制作する時にかなり力を入れました。ドラム演奏をレコーディングする時も、メロディーのようなドラム演奏をしたくて、細かい部分に気を使って制作しました。

ドンミョン:“23歳の僕自身が今、一番言いたいことはなんだろう?”ということについて悩みながら歌詞を書きました。素朴に感じられるかもしれませんが、僕の考えと音楽をお聴かせしたくて、その点を重点的に悩みながら制作しました。

キア:僕はラッパーですが、今回のアルバムでは歌に挑戦しました。曲のラインが、ラッパーが気楽に出せる構成ではなかったので、新鮮な作業でした。

――ONEWEは今までバンド音楽の枠にとらわれず、多様なジャンルを披露してきました。これから挑戦してみたい音楽のジャンル、またはコンセプトを教えて下さい。

ハリン:今まで色々なジャンルの曲を披露してきましたが、今度機会があればアニメーションを用いたコンセプトに挑戦してみたいです。枠にとらわれず、新鮮な楽曲に挑戦してみたいです。

キア:毎回、色々なジャンルを披露してきましたが、そのジャンルの中には僕たちだけの個性がありました(後から気づきました)! これから機会があれば、ボサノバとか、もっと早いサンバのようなジャンルにも挑戦してみたいです。

――今回のアルバムで叶えたい目標や、得たい修飾語を教えて下さい。

ハリン:「こういう音楽カラーはONEWEしかできないよね」と、言われるバンドになれたら嬉しいです。今回のアルバムを通じて、より成長した姿をお見せたいです。

ドンミョン:僕たちの音楽をたくさんの人に聴いてもらうのが一番の目標です。“当然、聴くべきバンド”になりたいです。

――“宇宙シリーズを披露していますが、ONEWEが考える自分たちのアイデンティティを教えて下さい。

ヨンフン:僕たちのアイデンティティは“ONEWEそのもの”ではないかと思います。以前「僕たちのアイデンティティはなんだろう?」と、悩んだ時もありましたが、最近はどんな曲であれ、ONEWEだけのカラーが盛り込まれていて、それが次第に鮮明になっているような気がします。今回も、やはりONEWEだけのアイデンティティが収められた「Universe_」という曲が誕生しました。

カンヒョン:“宇宙”というテーマを日常に盛り込んで解釈することだと思います。「上なる如く、下もまた然り」という言葉があるように、日常の平凡さを宇宙で解き明かすことが、僕たちの特別な能力だと思います。

――2022年の抱負を教えて下さい。

ヨンフン:2022年を迎えてカムバックすることができて嬉しく、気分の良いスタートになりました。今年は色々と期待している事もあって、やらなければならない事もたくさんある年ですが、5人が同じ気持ちでしっかりと一歩ずつ成長できる2022年になるよう、努力したいと思います。

カンヒョン:世界の皆さんを驚かせる楽曲を作りたいです。

ハリン:2022年は世間の皆さんに僕たちの音楽をたくさん披露したいです。そして、自分自身に“今年はもっと頑張ろう”と言い聞かせてます。

ドンミョン:今回のアルバムを皮切りに、素敵な新年を過ごしています。今年は様々な分野に挑戦し、成し遂げられる素敵なアーティストになるよう、頑張ります。

キア:2022年はもっと新しい人になるよう、努力するつもりです!!音楽もそうです、僕自身も成長したいです。

――ファンの皆さんに一言お願いします。

ヨンフン:愛するファンの皆さん! いつでも、どこでも応援してくださって感動しています。その恩返しは音楽しかないことが、ときどき申し訳なくも思います! でも、僕たちが一番上手に出来るのが音楽なので、これからも音楽と愛情で皆さんに恩返ししたいと思います! 愛してくれてありがとうございます。そして僕たちが歌って演奏する理由になってくれてありがとうございます。幸せな一年を過ごしてください。

カンヒョン:愛するファンの皆さん! 新年も良いことがたくさんありますように祈っています。ニューアルバムと一緒に始まった新年なので、特別なことがたくさんあってほしいです! 愛してます。

ハリン:久しぶりにミニアルバムでカムバックすることになりましたが、いつも楽しみにしていてくださるファンの皆さん! 本当にありがとうございます。愛してます。今回、ファンの皆さんが楽しみにしているように、メンバーたちのはっきりとした個性を感じられる曲が収録されているので、たくさん聴いてください。もっと素敵な姿でファンの皆さんに挨拶します。ファイト!

ドンミョン:今回のアルバムを素敵に仕上げてくれたファンの皆さん! どこでも堂々とONEWEのファンだと言えるように、素敵なアーティストの姿を必ずお見せします! 待ってくれてありがとうございます!

キア:ファンの皆さん! 今回のアルバムをたくさん待ってくれてありがとうございます。待ってくれた分、今回の活動で恩返しします! 後悔のない活動になるよう、頑張ります。愛してます。早く会いましょう!

記者 : カン・ダユン