パク・ヨンウ、新ドラマ「トレーサー」ポスター&スチールカットを公開…日常に密着した演技に期待

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写真=プレインTPC、wavve
「トレーサー」のパク・ヨンウが、甘辛な魅力を持つキャラクターを披露する。

パク・ヨンウは、韓国で2022年1月7日に放送がスタートするMBC新年初の金土ドラマ「トレーサー」(脚本:キム・ヒョンジョン、演出:イ・スンヨン)で、新鮮な魅力をアピールする予定だ。

「トレーサー」はある人にとっては判事・検事より怖い国税庁のいわゆる“ごみ置場”と呼ばれる、租税5局に転がり込んだ主人公の捨て身の活躍を描く、痛快な追跡劇だ。

パク・ヨンウは劇中で、国税庁の租税5局の課長オ・ヨン役を務める。オ・ヨンは一時は租税局のエースとして活躍したが、今は仕事をしないのが仕事である人物だ。ある日現れたチーム長のファン・ドンジュ(イム・シワン)のはばからない行動のため、彼とは事あるごとにぶつかるが、これをきっかけに思いもよらない変化を経験する。

また、ソ・ヘヨン(コ・アソン)、イン・テジュン(ソン・ヒョンジュ)とも特別なケミストリー(相手との相性)を見せるオ・ヨンというキャラクターをパク・ヨンウがどのように描くのか、好奇心がくすぐられる。

公開されたスチールとポスターの中で彼は、日常に存在しそうな“現実的なサラリーマン”に変身した。乱れた髪と人間的な笑顔からは自由な雰囲気が漂うが、特有のカリスマ性は隠しきれていない。また「たまには恥ずかしいこともしてみないと?」というフレーズは彼の信念を表し、キャラクターの立体的なストーリーを期待させる。

パク・ヨンウ側は「久しぶりにMBCドラマでご挨拶できて嬉しい。さまざまな作品とジャンルで、着実に活躍してきたベテラン俳優パク・ヨンウの活躍を期待してほしい。“現実に密着した演技”で楽しさと共感を呼ぶ予定だ」とし、期待を高めている。2022年1月7日午後9時50分に韓国で放送がスタートする。

記者 : ペ・ヒョジュ