ファン・ドンヒョク監督が、「イカゲーム」のシーズン2、3に言及して、期待を高めた。

ファン・ドンヒョク監督は28日午前、KBS 1TV「ニュースライン」とのビデオインタビューで、Netflixと「イカゲーム」シーズン2だけでなく、シーズン3も検討していることを明らかにした。

シーズン2の進行状況と関連して「僕たちとNetflixは、シーズン2と3について一緒に議論をしている」とし、「おそらく近日中に何か結果、結論が出るんじゃないかと思う。ただ1つ申し上げることができるのは、多くの方々が待っていることを知っているので、皆前向きに次のシーズンを準備するために努力している」と伝えた。

アナウンサーは「シーズン2で、イ・ジョンジェさんが戻ってきて、世の中のために何かをするというのは間違いないということだが、どのような形で戻ってくるかヒントをもらえるか」と聞いた。

ファン・ドンヒョク監督は「ソン・ギフン（イ・ジョンジェ）が引っ張っていく今後のストーリーが中心になるだろう」とし、「ギフンの話とギフンが出会う人々、追いかける人々に対する話がシーズン2の大きなストーリーになるだろうということくらいは申し上げられる」と答えた。

同日、NetflixはOSENとの取材で「様々な可能性を検討しているが、決まったことはない」と公式コメントした。

先立って、「イカゲーム」は「第79回ゴールデングローブ賞」で演技賞や作品賞など、3つの部門のノミネートされた。イ・ジョンジェがドラマ部門の主演男優賞、オ・ヨンスが助演男優賞、「イカゲーム」がドラマ部門の最優秀作品賞にノミネートされており、授賞式は来年1月9日に行われる予定だ。

これにファン・ドンヒョク監督は「期待もしていなかった大きな賞に、僕と俳優たちがノミネートされたと聞いて、本当に嬉しかった。『イカゲーム』が海外の多くの作品に扉を開くスタートになるようで、それも非常に光栄に思っている」と付け加えた。

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