ジュンスが3日間にわたる年末コンサートを盛況のうちに終え、ファンに感謝を伝えた。

彼は12月17日～19日の3日間、韓国のCOEX Hall Dにて年末コンサート「2021 XIA BALLAD＆MUSICAL CONCERT WITH ORCHE」を開催し、約2年ぶりにファンと直接対面した。新型コロナウイルス感染拡大のため、いつにも増して万全を期して準備された今回の公演は、日本でもU-NEXTにて生配信、映画館でのライブビューイングが実施され、大きな反響を得た。

コロナ禍ということもあり、歓声とテチャン（歌に沿って一緒に歌うこと）の代わりに、スケッチブックとペンでアーティストとコミュニケーションできる方法が用意され、ジュンスとファンは特別な時間を過ごした。

20日、所属事務所は「ジュンスが17日から19日までの3日間、COEX Hall Dで行われた『2021 XIA BALLAD＆MUSICAL CONCERT WITH ORCHE』で、約2年ぶりに同じ空間で観客と対面した」とし「ミュージカルナンバーとバラード、ダンスを網羅した多彩なセットリストを、オーケストラと一緒に約190分間にわたり披露し、大切で特別な時間を過ごした。またジュンスは、初日の公演前日に韓国国内のファンのためのオンライン生配信を追加決定し、コンサートを会場で楽しむことができない多くのファンへの配慮で、格別な愛情を表した」と明かした。

ジュンスは初日公演を終えた後、自身のInstagramを通じて「チョー・ヨンピル先輩、本当にありがとうございます。今日、初日公演を観に来てくれた方々、本当にありがとうございます。気をつけてお帰りください。僕たち、明日また会おうね」というコメントと共に控え室で撮った写真を公開した。

続いて最終日のコンサート終了後には「2年ぶりに会った3日間。おかげさまでとても幸せでした。ありがとうございます。with. ジュノ兄さん、来てくれてありがとう」というコメントと共に、会場のファンたちと撮った集合写真とミュージカル俳優のソン・ジュノとのツーショットを公開して注目を集めた。

これらの投稿にファンたちは「3日間お疲れさまでした」「幸せな時間をありがとう」「映画館で観ました。とても素敵でした」などのコメントを寄せた。