「スノードロップ」チョン・ヘイン、BLACKPINK ジスを人質に?衝撃のエンディング

TVREPORT |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=ドラマハウススタジオ、JTBCスタジオ
安全企画部の者に追われていたチョン・ヘインが、BLACKPINKのジスを人質にした。チョン・ヘインがジスの頭に銃を構えた中、銃声が響いてエンディングを迎え、衝撃を与えた。

25日に韓国で放送されたJTBC土日ドラマ「スノードロップ」第4話で、安全企画部から追われていたスホ(チョン・ヘイン)が、ヨンロ(ジス)を人質にし、彼女の頭に銃を構えた。

ヨンロの助けでホス女子大学の寮から脱出したスホ。彼女のところに来たスホは、自分が着けていたハトのネックレスを渡し、名残惜しさを残して去って行った。

韓国に送られた工作員たちのアジトに戻ったスホは、ガンム(チャン・スンジョ)によって中断されたハン・イソプ拉致作戦を再開した。スホの思想が疑わしければ容赦なく射殺しろとスリョン(チョン・エリ)の指示を受けたギョクチャン(キム・ミンギュ)は、新しい工作組を待たずに作戦を行うというスホをこっそり監視し、緊張感を高めた。

寮に戻ったヨンロは、スホを懐かしんだ。オープンハウスでヨンロがスホと一緒にいるのを見たブノク(キム・ヘユン)は、ヨンロが自分を騙したと怒った。招待券を確認していたブノクは、スホが安全企画部の人が探していた男だと確信した。ブノクを通じて寮の207号室の学生たちがスホをかくまっていたことを知ったスンヒ(ユン・セア)。スンヒは「安全企画部は誰でもスパイにでっち上げられる組織」とし、ブノクもスパイに追い込まれる可能性があることを警告した。また、ブノクの姉がスパイに仕立てられて死んだ過去が明かされ、ブノクはスンヒに対する怒りを大きくした。スンヒはヨンロに寮から退室することを命じ、ヨンロはヘリョン(チョン・シネ)、ジョンミン(キム・ミス)、ソルヒ(チェ・ヒジン)とマッコリを飲みながら寮での最後の夜を過ごした。

北朝鮮ではスホの養父であるジロク(チョン・ムソン)とスリョンの対立が続いた。スリョンは新しい工作組を投入して工作を終えようとしたが、ジロクは自分の養子であるスホが残りの任務を完遂すると一蹴した。ジロクは韓国の実勢であるテイル(パク・ソンウン)とチャンス(ホ・ジュノ)との協議でも堂々とした姿を見せた。工作に対する対価として従来提示していた金額の4倍を条件でかけたのだ。これを快く受け入れたテイルとは異なり、チャンスはその後、大統領選挙まで一緒にやるべきだという言い訳で金額を調整しようとした。ジロクは穏やかでない気持ちを露骨にあらわにし、テイルはチャンスに“大統領も国会も知らないお金”である安全企画部の秘密資金を使おうと提案した。

スホはイソプ教授に近づき、息子の手紙をエサにしてイソプ教授の越北を説得した。様々な方法で大同江1号を追いかけていたガンムは傍受室から暗号を入手し、解読した。「ホス女子大寮、捜索された。露出の危険。速やかに越北希望」。ガンムは無線をした人物が大同江1号だと確信し、オゴン山とホス女子大寮に忍び込んだ。

武器と工作資金を回収するためにオゴン山に行ったスホ。ヨンロが折って送った紙飛行機を見つけて考え込んだが、結局、待ち伏せしていた安全企画部の人たちに追われることになった。ガンムの追撃と交戦の末に再びホス女子大寮に追い込まれたスホは、寮を出ようとしていたヨンロと鉢合わせ、ヨンロはスホの見慣れない姿を見て凍りついた。スホは特別警察隊員たちに囲まれた状況で仕方なくヨンロの頭に銃を構え、引き金に指をかけて衝撃を与えた。

記者 : イ・ユニ