SUPER JUNIOR ウニョクが演出!NU'EST ベクホ&ASTRO ユンサナら出演、ミュージカル「ALTAR BOYZ」全世界のファンを魅了

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写真=株式会社SHINsWAVE、ドリームメーカー
K-POPスタイルで華やかにグレードアップしたブロードウェイミュージカル「ALTAR BOYZ」が18日、韓国で本格的に幕を開けた。

SUPER JUNIORのウニョクの非の打ち所のない演出から、NU'ESTのベクホ、ASTROのユンサナ、SF9のユテヤン、Golden ChildのYとジュチャンなど主演俳優たちの完璧な変身、ペク・グヨン、キム・ジュンウなど韓国を代表する創作陣が披露する振り付けと歌、舞台とパフォーマンスまで、世界のK-POPファンを満足させた。

ダンスボーカルグループ「ALTAR BOYZ」の“情熱リーダー”マシュー役に変身したベクホは、「さすがプロ」という好評を得た。マーク役のジュチャンは美少年キャラクターに扮し、優しくて純粋な魅力で視線を釘付けにした。ルーク役のYは茶目っ気溢れる悪童に扮し、人々を微笑ませた。フアン役のユテヤは、セクシーで官能的な魅力で乙女心を刺激した。アブラハム役のユンサナは特有の可愛さとポジティブな性格を全面的にアピールし、熱い反響を得た。

5人のメンバーたちは、まるで実際に活動しているグループかのように完璧な相性を披露し、パワフルな振り付けと多様なジャンルをこなすなど、一本の超大型コンサートを見ているかのような快感を与えた。

「ALTAR BOYZ」を通じてミュージカル演出家に初挑戦したウニョクの演出力も際立った。俳優たちの演技はもちろん、ステージの仕掛け、音楽、衣装など、些細な部分まで心がけて作品の完成度を高めた彼は、SUPER JUNIORのコンサートなどで積み上げてきたセンス溢れる企画力を披露し、「ALTAR BOYZ」の見どころをより豊かにした。

「ALTAR BOYZ」のソウル公演は、KBSアリーナと公演専門のグローバルプラットフォームメタシアター、韓国の大手映画館CGVとOrange Sky Golden Harvestなどのオフライン公演場とオンラインプラットフォーム、グローバルマルチフレックスチェーンなどで同時公開され、アジア圏の観客が一緒に公演を楽しむことができた。

初演当日から「#ALTAR BOYZ」がSNSのトレンドキーワードとして取り上げ、公演直後には関連写真が各種SNSやインターネットコミュニティサイトなどで話題を集めた。週末の2日間、メタシアター(オンライン生中継)やライブ・ビューイング(映画館での生中継)など、オンラインでの観客だけでも4,000人近くを記録し、コロナ禍でも良い成績を残した。特に、日本、香港、台湾、タイ、フィリピン、シンガポール、インドネシアで熱い反応を得た。

また、「ALTAR BOYZ」韓国公演は“K-POPミュージカル”という新しいジャンル切り開いたという点で大きな意味を持った。今回の公演は、K-POPとミュージカルの組み合わせで最高のシナジー(相乗効果)を作り出すという実験的な作品でもあった。

このような実験が可能だったのは、K-POPブームの立役者であるSMエンターテインメントのコンサート専門制作会社ドリームメーカーエンターテインメントと、「狂炎ソナタ」「タイヨウのうた」などK-POPスターたちを前面に出したミュージカル制作会社SHINsWAVEのコラボが、これまでも大成功を収めてきたからこそ可能だった。

ブロードウェイミュージカル「ALTAR BOYZ」は12月24日まで韓国・ソウルKBSアリーナ、公演専門のグローバルプラットフォームメタシアターで上演される。さらに、韓国とインドネシアなどのCGVと、香港と台湾などのOrange Sky Golden Harvestの映画館でも上映される。

記者 : パク・ユンジン