NU'EST ベクホ&ASTRO ユンサナら出演、ミュージカル「ALTAR BOYZ」全8公演が大盛況のうちに終了!

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(C)SHINsWAVE
株式会社SINsWAVE(韓国ソウル鐘路区 代表:シン・ジョンファ)が主催・制作(共同制作ドリームメーカー)のオフ・ブロードウェイミュージカル「ALTAR BOYZ」が12月24日(金)千秋楽を迎え、最終公演のステージ写真を本日(27日)公開した。

“K-POPミュージカル”という独創的な公演スタイルを取り入れた「ALTAR BOYZ」は、今月18日から24日の7日間、全8回にわたりオフライン会場の韓国KBSアリーナ、オンラインプラットフォームのメタシアター、韓国CGV及びOrange Sky Golden Harvestのグローバルマルチプレックスチェーンなど多様な空間にて同時公開された。

開演初日から、オフライン会場では寒波による大雪、そして新型コロナウィルスの再拡散による感染症対策がとられる中、ファンの熱気の後押しと観客・キャスト、スタッフ皆感染拡大防止対策の指針を徹底的に遵守したことで、安全に千秋楽を終えられただけでなく、オンラインプラットフォームと劇場ライブビューイングというコロナ時代にふさわしいグローバル公演の新しいスタイルとして、熱い反響と高い評価を得られた公演となった。

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韓国、日本、タイ、台湾、香港をはじめ、アジア24ヶ国によるオンラインライブストリーミング観客数は5400人を超え、また香港、台湾、インドネシアでの劇場ライブビューイングでは、わずか2回の生配信にも関わらず、1,000人を超える観客が訪れた。

このように「ALTAR BOYZ」は7日間という短期間ながら、約1万2千人の観客を動員し、盛況のなか幕を下ろした。アジアK-POPファンを結集させた本公演は、超大型グローバルコンサートを彷彿させるスケールと構成で観客の視線と耳を惹きつけた。

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ミュージカル初演出の大役を担ったSUPER JUNIORのウニョクは、丁寧かつ繊細な演出力を発揮し、NU'ESTのベクホやASTOROのユンサナ、SF9のユテヤン、Golden ChildのY&ジュチャンら主演俳優によるパフォーマンス、粋なアドリブと安定した演技力に熱い拍手が送られた。そしてイ・ウニョン、ペク・グヨン、イ・スビン、キム・ジュンウら韓国を代表する創作陣が手掛けたダンス・歌・ステージ・パフォーマンスが一つとなり、見事完成した本公演への賞賛コメントがコミュニティサイトやSNSに溢れた。

「楽しい歌、華やかなダンス、素敵な衣装に生バンドまで!」「1週間とても幸せな時間だった」「回を増すごとに、より素晴らしい公演になるアルタボーイズ! 5人のメンバーのケミ(ケミストリー、相手との相性)と演技力、歌唱力の集大成は本当に最高だった」「コンサートのように盛り上がり、楽しめるミュージカル」など、「ALTAR BOYZ」の舞台に対する高い評価が絶えなかった。

「ALTAR BOYZ」の韓国公演は、K-POPブームの先駆者であるSMエンターテイメントのコンサートを専門とする制作会社ドリームメーカーエンターテイメントや「狂炎ソナタ」「タイヨウのうた」など、K-POPスターを起用したミュージカル制作会社SHNsWAVEとのコラボにより“K-POPミュージカル”という新しいジャンルの第一歩となった。2022年1月よりメタシアターにて「ALTAR BOYZ」のVODサービスの配信も準備されている。

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記者 : Kstyle編集部