2PM ジュノ&少女時代 ユナ「2022 MBC歌謡大祭典」でパフォーマンスを披露!卯年アイドルの特別ステージも

OSEN |

写真=「2022 MBC歌謡大祭典」
今年一年を愛で染めたトップアーティストたちのフェスティバルが、2022年の最後のページを美しい音楽で埋め尽くした。

MCを務めた2PMのジュノ、少女時代のユナのロマンチックなパフォーマンスでスタートした「2022 MBC歌謡大祭典」は“With Love”をテーマにK-POPアーティストたちの華麗なステージで、視聴者を楽しませた。放送3社の年末歌謡祭の中で「2022 MBC歌謡大祭典」だけに出演するレジェンド、ソプラノのチョ・スミ、ユン・ジョンシンを含む約37チームが総出動し、特別な祭りを完成させた。

特に、昨年に続きMCを務めたジュノ、ユナ、チャン・ソンギュのぴったりのケミストリーが、雰囲気をより一層盛り上げた。ジュノ、ユナのどきどきする合同ステージに続き、チャン・ソンギュもコヨーテ、CLASS:yとコラボ。ヨンタクのステージにフィーチャリングとして登場し、注目を集めた。

2023年を輝かせる新たなステージも目を引いた。モンスター級の新人IVEは、少女時代の「Lion Heart」でラブリーな魅力を披露。CLASS:yとTEMPEST、Kep1erは強烈なパフォーマンスはもちろん、可愛らしい合同ステージで今後続く新人アイドルたちの活躍を期待させた。

これと共に、ジャンルと世代を超えるアーティストたちの特級コラボレーションも披露された。ユンナとNCTのテイル、ヘチャンは「パスワード486」、ASTROのムンビン&サナ、SF9のユテヤン、Weiのキム・ヨハンは「Love Killa」でセクシーな魅力をアピールした。 

ユン・ジョンシンとBilllieは「還生」と「高速道路ロマンス」を通じて、世代を越えたパフォーマンスを見せた。大韓民国を代表するソプラノのチョ・スミは、SUPER JUNIORのリョウクとミュージカル「Can-Can」のナンバー「I Love Paris」を替え歌した「I Love Seoul」で魅力あふれるステージを披露した。

「2022 MBC歌謡大祭典」でしか見られない初公開ステージも話題を集めた。NCTのドヨン、ジェヒョン、ジョンウはコンサートで熱い反応を起こした未発売曲「後遺症」を、ATEEZは新しいシングル「HALAZIA」で目が離せないパフォーマンスを繰り広げた。ここにITZY、Stray Kids、MONSTA Xが韓国では披露したことのないステージで新鮮な面白さをプレゼントした。トロット女神のソン・ガインとチョン・ドンウォンは、各々「四美人曲」と「That That」で強烈なイメージチェンジに成功した。

何よりも2023年の卯年を迎え、兎年アイドルが新年のあいさつと抱負を語った。NCTのマークは「2023年、責任を持ってファンの皆さんの幸せを守りたい。さらにグレードアップした姿を期待してほしい」と伝えた。

続いて、ATEEZのSANは「毒気のあるステージを準備中だ。ファンの皆さんにもっと会えるように機会をたくさん作りたい」と惜しみないファンへの愛情を示した。「卯年99'sの友人たちがスペシャルステージを準備した」というOH MY GIRLのアリンの紹介と共に始まった“99’s”の「STEP」ステージは、明るい雰囲気で2023年に向けた力強い第一歩となった。

チョ・スミと全出演者の「Champions」で幕を閉じた「2022 MBC歌謡大祭典」は、全世代を網羅する音楽の力で2022年を締めくくった。ステージを楽しむアーティストのエネルギーが人々を魅了した。

記者 : ハ・スジョン