IVEのウォニョンがしっかりとした内面を見せて注目を集めた。

最近YouTubeを通じて公開されたウェブバラエティ「大した物ではないが」にはウォニョンがゲストとして登場した。

この日、ウォニョンは「高等ラッパー3」に出演したラッパーのイ・ヨンジが手作りしたおかずを味わいながらトークをした。2018年から約2年6ヶ月間、IZ*ONEとして活動し、今年4月に活動終了したウォニョンに近況を聞くと「IVEとして新しくデビューすることになったが、その準備のために忙しく過ごしていた」と説明した。

彼女は「私より3歳幼いメンバーがいる。2007年生まれだった。あまりにも驚いて会社を飛び出しそうになった」とし「間違えて『お姉さん』と言ったこともある。『お姉さん』という言葉が間違えて出てきた」と裏話を伝えた。

イ・ヨンジが「2回目のデビューは、2回目の人生だと言っても差し支えないと思う」と言うと、ウォニョンは「そうだ。新しい出発と言っても、今まで見せたイメージが3年間あるので、新しい私を見せるのが最初の目標だった。それで、あまりしたことがなかったけれどストレートヘアにもしてみた。SAVAGEのコンセプトもやりたいし、ラブリーもやりたかったけれど、幸い私たちのグループは“ティーンクラッシュ”と言ってラブリーでハイティーンな感性が混じった“私たちだけのSAVAGEなCRUSH”コンセプトだ」と打ち明けた。

続いて「母胎センター（生まれたときからセンター）の秘訣は何か」と聞かれると「私を信じる力。私がやっていることが正しいと信じる力」と答えた。また、気に入っている自分の魅力については「自分の身長が好きだ。173cmだ。それと自分の内面を愛している」と自信を見せた。

イ・ヨンジが「嫉妬や圧迫は多くないか」と尋ねるとウォニョンは「あまりにも多くのゴシップがある」と頷いた。だが彼女は「打撃をあまり受けない性格だ。もしこれが事実ではなく、私がしたことでなければどんな言葉を聞いても気にしない。『あなたはあなた、私は私』だ。与えられた仕事を一生懸命しようとしている」と話した。

また彼女は漠然と挑戦してみたい分野を尋ねる質問に「ファッションに関心がある。服のデザインも好きだし着るのも好きで、ミュージックビデオを撮るという時、服装とアクセサリーが合うように選ぶのが面白かった」と伝えた。

これを聞いたイ・ヨンジは「私が幼い頃は嘆くのに忙しかった。私はウォニョンがスケジュールから逃げてもいいと思う。逸脱から得られる経験みたいなものもあるんじゃないかと思う」と正直な考えを伝えた。ウォニョンは「たまに最高の逸脱はどんな時か聞かれることがあるけれど、言うことがない。答えたのが、『ご飯を美味しく食べて練習時間に少し遅れること』だった。それで家に帰って考えてみたけれど、逸脱ではなかった」と打ち明けた。

これにイ・ヨンジは「逸脱した時には罪悪感があるから。すでに責任をたくさん背負っている。ウォニョンさんが叶えたい目標を達成する楽しみを感じて生きていってほしい。人々の視線を意識して合わせようとするのではなく、やりたいこと、叶えたいことに届くように活動してほしい」と心からのアドバイスを伝えた。

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