「智異山」チョン・ジヒョン、真相に辿り着くも危機に陥る

Newsen |

※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=tvN「智異山」 放送画面キャプチャー
チョン・ジヒョンがイ・ガソプを挑発し、危機を迎えた。

韓国で12月11日に放送されたtvN土日ドラマ「智異山(チリサン)」第15話(脚本:キム・ウニ、演出:イ・ウンボク、パク・ソヒョン)で、ソ・イガン(チョン・ジヒョン)は殺人の真犯人がキム・ソル(イ・ガソプ)であると知った。

同日の放送でソ・イガンは、過去黒い橋の村の住民たちの間で葛藤があったことを知った。政府の規制でこれ以上薬草を採ることができなくなった住民たちは、ケーブルカー事業の支援金を受け取って山を離れようとした。その過程で正反対の理由で政府の支援金を受け取った養蜂業者と対立した。

当時、韓国固有の蜂による養蜂をしていたキム・ソルの母親とイ・セウク(ユン・ジオン)の父は、薬草を採集する人たちによって殺されたが、ケーブルカー事業は最後の段階で白紙に戻された。大人になったキム・ソルとイ・セウクは両親の復讐をしたのだ。

ソ・イガンはすべての真実を知ってからキム・ソルのもとを訪れ「黒い橋の村の住民を殺して、罪もないダウォン(コ・ミンシ)を殺して、犯行を隠蔽しようとヒョンジョ(チュ・ジフン)まで殺そうとした人。山で事故を装って人々を殺してきた犯人はあなただ」と挑発した。

その後放送された予告編では、キム・ソルが「私に殺してほしいですか?」とソ・イガンを脅かし、生霊のカン・ヒョンジョが「僕を見た人はみんな死んだ」と自身を見たソ・イガンを心配する姿が描かれた。キム・ソルがソ・イガンを危機に陥らせ、緊張感を高めた。

記者 : ユ・ギョンサン