10CM、ドラマ「その年、私たちは」最初のOSTに参加…甘い歌声が際立つ「引き出し」MVを公開

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歌手の10CM(クォン・ジョンヨル)が、SBSの月火ドラマ「その年、私たちは」のOST(挿入歌)に抜擢された。

10CMが歌ったOST Part 1「引き出し」は、優しく温かいアコースティックギターのメロディーと、静かに思い出に浸らせてくれるような彼の甘い歌声、繊細な表現力が調和をなした楽曲だ。

爽やかで純粋な歌詞で幼少時代の初恋を思い出させるこの曲は、同ドラマのナム・ヘスン音楽監督とチョン・ジョンヒョクがコラボした楽曲として関心を集めている。2人はこれまで「サイコだけど大丈夫」「青春の記録」「愛の不時着」などで完璧なタッグを披露しただけに、今回のOSTでも名曲を誕生させた。

歌唱を務めた10CMは独創的なボーカルで人気を得ており、これまで「愛は天の川喫茶店で」「Phonecert」「春がいいか?」など、数多くのヒット曲をリリースした。彼は今年5月に発売したシングル「SLEEPLESS IN SEOUL(feat. AKMUのイ・スヒョン)」や、4年ぶりのフルアルバム「4.0」に収録された「昨日君は僕を捨てた」が音楽配信チャートで上位を記録し、人気を博した。

6日に韓国で放送がスタートした「その年、私たちは」は、別れた元恋人が高校時代に撮影したドキュメンタリーが再び人気を博し、強制的に集められたことから繰り広げられる青春ロマンスだ。19歳のチェ・ウン(チェ・ウシク)とクク・ヨンス(キム・ダミ)が初恋に落ちた“その年”から再会の瞬間まで、過去と現在を行き来しながらときめきと共感を呼んでいる。

「その年、私たちは」のOST Part 1「引き出し」は、7日午後6時に発売された。

記者 : オ・ユンジュ