今年も続々!2021年にデビューした日本人メンバーたちの魅力に迫る

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写真=CUBEエンターテインメント、RAIN COMPANY

最近、第4世代を担う新たなアイドルグループが続々とデビューを果たし、K-POPファンの注目を集めています。そしてその中には、aespaやENHYPENのように、日本人メンバーが所属しているグループも多数。そこで今回は、今後の活躍に期待したい、2021年にデビューした日本人所属のグループをまとめてみました。

 

◆T1419 レオ、ゼロ、カイリ、キオ(1月11日デビュー)

写真=MLDエンターテインメント
韓国人5人、日本人4人で構成され、今年1月にMOMOLANDが所属するMLDエンターテインメントからデビューしたのがT1419です。日本人メンバーはカイリ、ゼロ、キオ、レオで、それぞれ2PM、BIGBANG、SEVENTEEN、BTS(防弾少年団)の影響を受けて歌手の道へ進んだといいます。彼らは昨年10月、プレデビュー曲「Dracula」を発表。数時間かけて行ったという特殊メイクでパフォーマンスを披露し、正式デビュー前から強い印象を残しました。さらに、11月からは全編日本語のウェブバラエティまで制作し、日本ファンにメンバーそれぞれの魅力を伝えました。

デビューアルバム「BEFORE SUNRISE Part. 1」のタイトル曲「ASURABALBALTA」は、日本語と韓国語バージョンで公開され、日韓同時にデビュー。カリスマ性溢れるパフォーマンスが話題を集め、韓国語バージョンのMVの再生回数は3000万回を突破しています。彼らは今年、同志社女子大学のK-POP産業の講演にオンラインで参加、またKangNamが先生となり、バラエティセンスを学ぶ全編日本語のバラエティを公開するなど、多様な活動で注目を集めています。
 

◆TRI․BE ミレ(2月17日デビュー)

写真=TRエンターテインメント、MELLOW ENTERTAINMENT
数々のヒット曲を手がけたシンサドンホレンイが制作するガールズグループとして注目を集め、今年2月にデビューしたのは7人組ガールズグループのTRI․BEです。そしてグループの末っ子は、2006年生まれの日本人メンバーミレ。3年ほど前からロッキング、ヒップホップ、ポップなどのダンスを習い、ダンスバトルの大会で優勝した経験もあるというダンスの実力者である彼女。韓国語も堪能で、お小遣いで韓国語の参考書を買い、一人で勉強したと明かしています。

TRI․BEはデビュー後すぐに、アリアナ・グランデなどが所属するアメリカの大手プロダクションRepublic Recordsと提携。TWICE、(G)I-DLE、TOMORROW X TOGETHERに続き、4番目にRepublic Recordsとパートナーシップを締結したK-POPアーティストとなりました。さらにデビューの翌月には日本公式サイトがオープン、日本や世界での活躍に期待が高まっています。ある動画コンテンツで、友達のように仲が良いという母親に韓国から電話をかけたミレは「まだまだひよこちゃんだけど、これからもっと成長して、ビッグになって日本に帰るから、それまで待っててね!」と伝え、意欲を見せています。
 

◆Ciipher ケイタ(3月15日デビュー)

写真=RAIN COMPANY
3月15日にデビューしたCiipherは、RAIN(ピ)がプロデュースするボーイズグループとしてデビュー前から注目を集めました。7人のメンバーの中には、MBCのオーディション番組「UNDER19」に出演しデビュー組となり、1THE9のメンバーとしても活動した経験のあるウォン(パク・ソンウォン)、「PRODUCE X 101」出身のムン・ヒョンビン、「YG宝石箱」出身のキル・ドファンとケイタ、STARSHIPエンターテインメントの元練習生で、MONSTA Xを選抜したMnet「No.MERCY」に参加したタン(チェ・ソグォン)など、多数のオーディション番組出演者がいます。

ケイタも「YG宝石箱」に出演し、特に現在TREASUREのメンバーとしてデビューしたバン・イェダムと披露したBLACKPINK「Really」のステージなどが大きな注目を集めました。ケイタはデビュー曲のタイトル曲「I like you」の作詞に参加しただけでなく、収録曲全ての制作に関わり、パフォーマンスだけでなく、音楽制作の才能も見せています。「I like you」のMVにはRAIN(ピ)の妻であるキム・テヒが出演しただけでなく、映像の末尾でサビの部分を口ずさむ姿も収められ、これを見たメンバーたちも「キム・テヒさんが僕達の歌を歌ってくれるなんて……」と感激する姿を見せました。
 

◆PURPLE KISS ユキ(3月15日デビュー)

写真=RBW
メンバー全員が圧倒的な歌唱力を持ち、韓国を代表するグループMAMAMOOを輩出したRBWが、彼女たちに続いて新たなガールズグループとしてローンチしたのがPURPLE KISSです。正式デビューは今年の3月ですが、それ以前からYouTubeでカバーダンスなどを披露、そしてプレデビュー曲を2曲発表しています。日本人メンバーのユキは、事務所の先輩ONEWEの「End of Spring」のMVや当時の音楽番組に出演してダンスを披露、また「Road to Kingdom」でONEUSがINFINITEの「Be Mine」を披露した際、ジュリエット役としてはかなげな表情、美しいドレス姿も披露しています。

彼女は普段はキュートな雰囲気を漂わせているものの、デビュートレーラーではクールなラップを堂々とする姿で、「ギャップがあってかっこいい」と注目を集めました。PURPLE KISSはMnet「PRODUCE48」出身のパク・ジウン&ナ・ゴウン、JTBC「MIX NINE」出身のトシ、SBS「K-POPスター」シーズン1、3に出演したチェインなど、オーディション番組経験者が多く、実力派のガールズグループとして今後さらなる飛躍に期待されています。
 

◆未来少年 リアン(3月17日デビュー)

写真=DSPメディア
未来少年(MIRAE)は、DSPメディアから今年3月にデビューした7人組ボーイズグループです。メンバーの中には、Mnet「PRODUCE X 101」に出演したイ・ジュンヒョクとソン・ドンピョ、MBC「UNDER19」に出演したカエル、パク・シヨンなど、半分以上のメンバーがオーディション番組経験者。特に、ソン・ドンピョはX1としても活動して人気を博したメンバーで、彼が再デビューを果たすグループとしても早くから関心を集めました。そして、同グループには日本人メンバーとして大阪出身のリアンも合流。彼はグループ唯一の外国人としては珍しく、メインボーカルを担当しておりステージでは清々しい高音を披露しています。グループの中ではボーカルとセクシーを担当しているといい、できないことがない“詐欺キャラクター(信じられないほど有能な人)”と自身を紹介している彼が、今後の活動でさらに多彩な姿を見せてくれることに期待されます。
 

◆LIGHTSUM ヒナ(6月10日)

写真=CUBEエンターテインメント
CUBEエンターテインメントの新ガールズグループとして、(G)I-DLE以来3年ぶりにデビューしたLIGHTSUM。Mnet「PRODUCE48」に出演したハン・チョウォン、キム・ナヨン、イ・ユジョン、KBS 2TVアイドル再起番組「The Unit」で圧倒的なダンスの実力で注目を集めたジュヨンなどがメンバーとして発表され、早くから注目を集めました。その中で唯一の日本人メンバーが2003年生まれのヒナです。日本の韓流タウンにあるK-POPのカバーダンスアカデミーに通っていたという彼女は、TWICEのファンで、デビュー前にコンサートやハイタッチ会にも行っていたとし、サナのうちわなどの私物を公開したことがあります。彼女は「私もデビューしたので、今後歌手として会える機会もあるかと思うと、想像するだけでドキドキする」とファン心を告白。

彼女は今後の目標として、「韓国に来て思ったことが、自分よりも実力のある人は本当にたくさんいるということだった。私はまだ力不足のところもあるけれど、一生懸命に勉強し、ダンス、歌の練習をして、見るだけで力になるような存在になりたい」と語っています。
 

◆PoshGirls RIONA、NIINA、TSUGUMI、MIYU(8月18日)

写真=No.1 Media
日韓8人で構成されたPoshGirlsは、8月18日にデビューアルバム「S.O.G:Songs Of Goddess」をリリースし、K-POP界に第一歩を踏み出しました。日本人メンバーは4人で、特にAKB48 Team8出身のRIONA(濵松里緒菜)が所属しているグループとして注目を集めました。彼女は今月、英語力を生かして全編英語詞の「Tell Me Why」をリリースして早くもソロデビューも果たしています。RIONAの他にも、日本でバックダンサーやドラマ出演の経験がある愛知県出身のNIINA、小さな頃からアーティストを夢見てきたというTSUGUMI、他の3人よりも早く韓国へ渡り、当初はチームの通訳を担っていたという神奈川県出身のMIYUが日本人メンバーです。

彼女たちは音楽で日韓の架け橋になることを目標としているグループとして、日本のニュース番組に取り上げられたことがあるほか、YouTubeチャンネルでメンバーがウェブドラマのオーディションを受ける様子や、日本人メンバーが「イカゲーム」に挑戦する動画、番組収録、広告撮影のビハインドなど多様なコンテンツを公開し、ファンに成長していく姿を見せています。
 

◆NIK リュウタ、フミヤ、タイチ、ヒナタ、リョウ(9月27日デビュー)

写真=NIK Instagram
日韓合同のボーイズグループを制作するグローバルアイドル育成プロジェクトG-EGGが、昨年2月よりMnetで放送され、最終的にグループNIKとして活動するメンバーが決定。11人のうち5人が日本人で、「PRODUCE 101 JAPAN」で頭角を現したリュウタ(林龍太)、リョウ(三井瞭)と、日本のダンスコンテストで優勝経験のあるフミヤ、avexが主催した「Avex artist academy」の大会で特別賞を受賞したタイチ、「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で結成された公式音楽ユニット「JUNON SUPERBOY ANOTHERS・TEAM YOUTH」で活動したヒナタがデビューを果たしました。

彼らは9月27日に「Santa Monica」で韓国デビューを果たし、韓国の多数の音楽番組でもステージを披露しました。日本では10月6日にデビューシングルを発売、さらに12月25日(土)には、TOKYO DOME CITY HALLで韓国と日本をリモートでつなぐイベントを開催することが決定しています。
 

◆Billlie ツキ、ハルナ(11月10日デビュー)

写真=MYSTIC STORY
今月10日にデビューしたばかりの6人組ガールズグループBilllie。大人気ウェブドラマ「A-TEEN」に出演したキム・スヒョン、ASTROのムンビンの妹で、「UNPRETTY RAP STAR 2」に出演したムン・スアなどがメンバーになったほか、Popteenモデルだった日本人のツキとシユンも合流したことで注目を集めました。特にツキは、“タル(韓国語で月の意味)ちゃん”という愛称で、韓国でデビューを目指す日本人として昨年「マツコ会議」にリモートで出演。その際、大阪出身の14歳で、新たに事務所に入ってきたと紹介されていたもう一人の日本人であるハルナもBilllieのメンバーとなりました。デビュー曲「RING X RING」でツキはピンクヘア、ハルナは黒髪ロング&姫カットで神秘的なオーラを放つ少女に変身。最近では「Girls Planet 999:少女祭典」で10位となったキム・スヨンもグループに加入することが発表され、早くも次の活動に期待が高まっています。
 

◆IVE レイ(12月1日デビュー)

写真=STARSHIPエンターテインメント
12月1日にデビューしたSTARSHIPエンターテインメントのガールズグループIVEの中で、唯一の日本人メンバーが2004年生まれのレイです。IZ*ONEのメンバーとして大人気を博したチャン・ウォニョン、アン・ユジンが加入するのではないかと注目が集まっていた新グループに、2人だけでなくレイをはじめとする個性溢れるメンバーの合流が次々と伝えられ、K-POPファンから熱い反応を呼びました。レイはソウル公演芸術高等学校に通う高校生で、グループでのポジションはラップ。自己紹介コンテンツの中でも、センス溢れるラップを披露しています。IVEは成長型のグループではなく完成型のガールズグループとして堂々とした姿を見せ、世界中を魅了するという目標を掲げているだけに、今後グローバルに活躍するグループになるものと関心が期待が高まっています。
 

◆Kep1er 江崎ひかる、坂本舞白(2022年1月3日デビュー)

写真=WAKEONE、SWINGエンターテインメント
日中韓でのオーディションを経て、各地域から33人、合計99人が参加したMnetのグローバルガールズグループデビュープロジェクト「Girls Planet 999:少女祭典」で、日本からは江崎ひかる(7位)、坂本舞白(8位)がメンバーに選ばれました。J(日本)グループ1位として番組に登場した江崎ひかるはBLACKPINKの「BOOMBAYAH」で会場を熱狂させ、早くからその実力を賞賛されました。

JYPの公開オーディションで2位となり、2016年から2年間練習生として過ごした坂本舞白は、今回が最後のチャンスと考え番組に参加。(G)I-DLEやITZYのステージで視聴者を魅了しました。夢を叶えた彼女をITZYのイェジも応援。イェジは生配信で舞白について「本当に一生懸命頑張っていたし誠実で、あんなに優しいお姉さんは、今まで見たことがない。練習生時代を一緒に過ごしたので応援していたが、デビューが決まったと聞いてすごくうれしかった」と明かしています。Kep1erは当初、12月14日にデビューする予定でしたが、スタッフのコロナ感染により急遽延期に。来年1月3日にデビュー日が再決定しました。

記者 : Kstyle編集部