第4世代のガールズグループがアツすぎる!絶対にチェックしたい大注目のチームは
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最近、K-POPでは「第4世代ガールズグループがアツイ」と話題を集めています。第4世代は、主に90年代後半~2000年代前半に生まれたメンバーで構成されているグループで、今年に入ってから新たなグループが続々と登場しています。
音楽界に第一歩を踏み出すと同時に世界を舞台にして、デビュー曲から大ブームを巻き起こすチームも多数。再デビューを果たしたメンバーや日本人メンバー所属のグループ、オーディション番組から結成されたグループ、大手事務所が満を持してデビューさせた大型新人グループまで、個性溢れる女性アイドルたちが頭角を現し、K-POP界に衝撃を与えています。今回は、大きな注目を集めている第4世代のガールズグループをまとめてみました。
◆aespa
彼女たちの人気は世界的で、1stミニアルバム「Savage」は「ビルボード200」チャートで20位となり、K-POPガールズグループのアルバム史上最高の順位を記録しました。さらに先月には米「コーチェラ・フェスティバル」の88risingのステージに招待され、メインステージに出演。現地ファンを沸かせ、改めてグローバル人気を実感させました。aespaは8月27、28日に東京ドームで開催される「SMTOWN LIVE 2022 : SMCU EXPRESS」にも出演が決まっており、彼女たちの初来日ステージに日本ファンの期待が集まっています。
◆ITZY
これまで発表した全ての曲がヒットを記録しているITZYですが、特に2020年8月にリリースした3rdミニアルバム「Not Shy」の同名のタイトル曲のダンス練習動画が大きな話題に。メンバーたちはダンスを踊るだけでなく、完璧な生歌を披露してK-POPファンを驚かせ、「やっぱりITZYは最高」と絶賛の声が殺到しました。昨年12月には日本デビューを果たし、今年の4月には初の日本オリジナルシングルとなる「Voltage」をリリース。日本ファンも魅了している彼女たちが、第4世代をリードするグループとして、今後どんな飛躍を遂げるのか、さらなる活躍に注目です。
◆IVE
昨年12月1日に発売した1stシングル「ELEVEN」と同名のタイトル曲は、音楽番組でなんと13冠を達成して“IVE旋風”を巻き起こし、デビューと同時に第4世代を代表するガールズグループへの仲間入りを果たしました。そして先月リリースした2ndシングル「LOVE DIVE」は、初動売上33万枚を突破し、デビューシングル「ELEVEN」より2倍以上の売上を記録。今年の4月1日には日本オフィシャルファンクラブがオープン、「日本でも活動してほしい」というファンの声が高まっています。
◆LE SSERAFIM
「FEARLESS」のMVは、公開から1週間で再生回数5,000万回を突破、現在は6,000万回を突破し、速い速度で再生回数が伸びており、人気を実感させています。最近出演したSBS MTV「THE SHOW」では、デビューからわずか8日で1位を獲得、「ミュージックバンク」でも1位を獲得しています。日本でも注目度が高く、デビューのニュースが多数の情報番組で大々的に報じられただけでなく、5月9日には早くも「CDTVライブ!ライブ!」に出演、来月の「オールナイトニッポンX」で宮脇咲良とカズハがパーソナリティに。今後日韓だけでなく世界に向けてどのような活動を展開していくのか、期待が高まります。
◆NMIXX
今年の2月22日に発売された1stシングル「AD MARE」のタイトル曲「O.O」は、感嘆詞「Oh!」を形象化したもので、驚いて目を大きく見開いている様子を表しています。7人が一体となった力強いパフォーマンス、一つの楽曲の中でがらりと雰囲気が変わる構成、個性的な衣装まで、K-POPファンの期待を裏切らないデビューを飾りました。ミュージックビデオは公開から1日で再生回数が2,000万回を突破、現在は7,000万回を目前にしています。ITZYと同じく生歌にも定評があり、JYPを牽引する次世代ガールズグループとして、これからの活躍が楽しみです。
◆Kep1er
デビュー曲「WA DA DA」は複数の音楽番組で1位を獲得しただけでなく、4月にはMVの再生回数が1億回を突破、注目度の高さを実感させました。さらにデビューから3ヶ月で、日本レコード協会の2022年3月のストリーミング「ゴールド」作品に認定。これは韓国のガールズグループとして最短期間での快挙となり、日本での高い人気もうかがわせました。Kep1erは現在、新人グループであるにもかかわらず、Mnetのサバイバル番組「QUEENDOM2」に出演中。自身の楽曲や先輩グループの楽曲をアレンジして披露したり、他グループのメンバーとコラボするなど、新たな姿を見せており、さらなる成長に期待されています。
◆STAYC
1stシングル「Star To A Young Culture」で2020年11月にデビューすると、同作は2020年下半期にデビューした女性アーティストの中でアルバム売上1位を記録しました。そして昨年9月、1stミニアルバム「STEREOTYPE」の同名のタイトル曲で音楽番組で初の1位を獲得。さらに今年の2月にリリースした2ndミニアルバム「YOUNG-LUV․COM」のタイトル曲「RUN2U」では、地上波の音楽番組でも1位を獲得、着実に成長する姿が多くのファンに愛されています。
◆Billlie
特に今年の2月にリリースした「GingaMingaYo」のステージは、毎秒ごとに変化するつきの「表情管理がすごい」と大きな話題に。彼女のチッケム(一人にフォーカスした映像)は数百万回の再生回数を記録し、反響を呼びました。つきだけでなくメンバー全員が表現力の高さを認められ、「GingaMingaYo」が収録された2ndミニアルバム「the collective soul and unconscious:chapter one」の初動売上は、デビューアルバムの3倍となり、今後さらに成長するグループになると期待されています。
◆Weeekly
明るく爽やかなイメージの楽曲が多く、特に昨年発表した「AFTERSCHOOL」は、MVの再生回数が1億回を突破、グループの知名度を益々高めました。今年の3月にリリースした1stシングル「Play Game:AWAKE」のタイトル曲「Ven para」では、これまでのハツラツとした雰囲気とは正反対の楽曲で、衣装やメイクもがらりと変え、変身に成功しました。大胆な変身を試みたWeeeklyは、次はどんな楽曲でファンを驚かせるのか注目です。
◆PURPLE KISS
日本人メンバーのユキも、韓国語でラップの作詞に参加するなど、メンバー全員がアルバム制作に参加しており、音楽的才能を発揮しています。これまで「Ponzona」「Zombie」「memeM」などの楽曲を発表し、女神、ゾンビ、魔女などをコンセプトに取り入れてきたPURPLE KISS。先月、3rdミニアルバム「memeM」でカムバックした際には「“テーマドル(テーマ+アイドル)”という修飾語を確実に私たちのものにしたい」と話しており、どんなコンセプトもこなす実力派のガールズグループとして、今後さらなる飛躍に期待されています。
◆CLASS:y
「放課後のときめき」は関連動画の総再生回数は10億回を超え、日本でもフットボールアワーの後藤輝基がMCを務め、特番が放送されるなど注目を集めました。そしてデビューメンバー決定の2日後、早くもユニバーサルミュージックから日本デビューも発表。最近、デビュー日が6月22日に決定したことが発表され、6月27日、28日には豊洲PITでファンミーティングも開催される予定で、日本ファンの期待が高まっています。
記者 : Kstyle編集部