「無職の三食」のスチールカットが公開された。

PLAYLISTとStudio Nが共同で制作した新ドラマ「無職の三食」（脚本：チョン・ソニョン、演出：キム・ジュンモ、制作：PLAYLIST、Studio N）は、別れた後もご飯は食べる無職のジェホの三食にまつわる物語だ。好評連載中のNAVERのウェブ漫画を原作としており、PLAYLISTとStudio Nの初めての合作で、注目されている。

この日公開されたスチールカットには、非自発的なフリーターのキム・ジェホ（ハ・ソクジン）、自発的なフリーターのヨ・ウンホ（コ・ウォニ）、社会人2年目のソ・スジョン（イム・ヒョンジュ）のリアルな姿が収められている。みんなが出勤する時間に目覚めたジェホは、学費ローンやカード代などを払うためにバイトを転々とし、失業者脱出のために会社の面接を受けるが容易ではない。

ウンホは広告代理店で昼夜を問わず働き、過労死の危機を経験した後、自発的にフリーターの人生を選び、余裕のある笑みを浮かべる。一方、望んでいた就職に成功し、社会人2年目になったスジョンは忙しさに追われ、食事をする時間もない。

20～30代の若者たちの様々な面を現すキャラクターたちの姿に期待が高まっていると同時に、「無職の三食」が寒さの中でどのような温かい楽しさを与えるか関心が注がれている。

現実的なドラマ「無職の三食」は、五感を刺激する演出で「ソウルドラマアワード 2020」で審査委員特別賞を受賞した「XX」のキム・ジュンモ監督と、「私たち別れました」でこの時代を生きる、将来が不透明な若者たちの話を描いた脚本家のチョン・ソンヨンがタッグを組んだ作品で、20～30世代にご飯のような温かい癒やしと共感を届ける。12月より公開予定だ。