ハ・ソクジン&コ・ウォニ&イム・ヒョンジュ、新ドラマ「無職の三食」の撮影で苦労も?ビハインドストーリーを語る(総合)

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写真=PLAYLIST、Studio N
「無職の三食」が、視聴者たちの食欲を刺激する。

8日午後、PLAYLIST・Studio Nの共同製作新ドラマ「無職の三食」(脚本:チョン・ソニョン、演出:キム・ジュンモ)のオンライン制作発表会が行われ、ハ・ソクジン、コ・ウォニ、イム・ヒョジュが出席した。

同作は、別れた後もご飯は食べる無職のジェホの三食にまつわる物語だ。NAVERのウェブ漫画で連載中の人気の同名ウェブ漫画(作家:チーズ)を原作としており、PLAYLISTとStudio Nの初めての合作ということで注目されている。

劇中で、ハ・ソクジンは7年目の非自主的な無職のキム・ジェホ役、コ・ウォニは自主的な無職のヨ・ウンホ役を務めた。また、イム・ヒョンジュは大手通信キャリアの社員ソ・スジョンに変身する。

この日、ハ・ソクジンは「ウェブ漫画の原作を見ながら、料理が本当にきれいに描かれていると思った。『あの料理がドラマでどのように表現されるのかな? 自分が全部食べられるかな?』と思った」とし「僕も食べ物から力を得るタイプなので、すごく共感できる部分が多かった。個人的にこのようなキャラクターを演じたことがないため、ドキドキしながらスタートした」と明らかにした。

続いて「無職とマッチできない」という言葉に「見たら似合っていると思われるだろう。むしろ実際の自分の姿に近い」と答えた。

イム・ヒョンジュは「ウェブ漫画の原作を元々知っていたか?」という質問に、「私はオーディションを受けたけれど、その前から『無職の三食』を知っていた。オーディションをすると言われて、その時からずっと読んでいた。劇中でスジョンがショートヘアだが、自分にぴったりだと思った」と答えた。

また、ハ・ソクジンとの共演について「私は気まずいだろうと思っていた。最初は気まずかった。会ってすぐに写真を撮るけれど、長い恋人のコンセプトであるため、本当に親しげに撮った。すごく気まずかったけど、ジェホの壊れる姿を見ていたら、楽になった」と話した。

ハ・ソクジンは「僕とコ・ウォニさんは、食べるシーンが多かった。食事を抜いて撮影現場に行く時が多かった」とし「コ・ウォニさんはホルモン4人前を1人で食べていた」と明らかにした。これに対して、コ・ウォニは「ホルモンは1人で食べにくい料理だから。撮影現場で私欲を満たした」とし、笑顔を見せた。

続いて、ハ・ソクジンは「料理を取り扱うドラマであるので、メニューの製作過程やビジュアルに一つ一つ気を使った。皆さんの食欲を刺激するシーンが多いだろう」と明らかにした。コ・ウォニも「実際にすごく美味しかった」と打ち明けた。

コ・ウォニは「女優として食べるシーンに対する悩みはなかったか?」という質問に「どうすればもっと美味しく食べられるか悩んだ。なるべくお腹を空かせて撮影に臨んだ。料理をおいしく作ってくださって撮影が難しくはなかった。ただ、麻辣火鍋を食べた翌日にすごく苦労した。辛すぎた。そのような後遺症があるとは思わなかった」とビハインドストーリーを伝えた。

また、ハ・ソクジンは「料理をするシーンがあるので、専門家の方々にもたくさん来ていただいた。僕も包丁を使うシーンがあるので、練習もたくさんした。人物よりも料理にもっと気を使った」と付け加えた。

「無職の三食」は今月10日にTVING、17日にNAVER NOW.やNAVER tvで公開される。

記者 : キム・ミョンミ