パク・ジョンミン&ソン・ソック&チェ・ヒソ&イ・ジェフンが監督!ショートフィルムプロジェクト「Unframed」メインポスターを公開

OSEN |

写真=WATCHA
パク・ジョンミン、ソン・ソック、チェ・ヒソ、イ・ジェフンの4人が、自身だけの視線を収めて演出したWATCHAオリジナルショートフィルムプロジェクト「Unframed」が作品別のメインポスターをした。

フレームから脱して新しい可能性を探る4人のアーティストが心の奥深く抱いていた想いを脚本にし、演出したショートフィルムプロジェクト「Unframed」が、12月8日にWATCHAでの単独公開を確定した中、「学級委員長選挙」(監督:パク・ジョンミン)「再放送」(監督:ソン・ソック)「バンディ」(監督:チェ・ヒソ)「ブルーハピネス」(監督:イ・ジェフン)4本のメインポスターを公開した。

本日(15日)公開された4種類のメインポスターは、それぞれ作品が持つ明確なカラーと異なる魅力を届ける。まず、パク・ジョンミン監督が演出した「学級委員長選挙」は、大人の世界ほど激しい5年2組の学級委員選挙の風景を収めた小学生ノワールで、ジャンル作品の雰囲気をたっぷり収めたポスターが目を引く。投票箱から投票用紙を取り出す瞬間を捉えたイメージの上に表示される「あなた、学級委員になる?」というフレーズは、意味深なニュアンスと緊張感で、果たして5年2組の教室でどのようなことが起こるのか好奇心を刺激する。

次にソン・ソック監督の演出作「再放送」は、結婚式場に同行するようになった叔母と甥の面倒で切ない1日を描いたロードムービーだ。ポスターは、暖かい日差しが降り注ぐ午後、町の静かな路地裏を背景に、並んで歩いている叔母と甥の後ろ姿が目を引く中、「時には煩わしく、たまに切なく」というフレーズが合わさって、甥と叔母役に扮した俳優のイム・ソンジェ、ピョン・ジュンヒのいがみ合いの可愛いケミストリー(相手との相性)を期待される。

チェ・ヒソ監督が演出した「バンディ」は、今まで言えなかった特別な秘密を教えることに決心したシングルマザーのソヨンと9歳の娘バンディの物語を描いた作品だ。公開されたポスターは、「担保」「ただ悪より救いたまえ」など多数の作品を通じて、素晴らしい演技力を証明したパク・ソイの新しい顔が収められている。ここに幻想的な光と華やかな色彩が加わえられ、映画が披露する映像美に対する期待を高めている。また、「消えたんじゃなくて隠れているんだよ」というフレーズがタイトル「バンディ」と共に続き、母のソヨンが娘のバンディに聞かせる特別な物語とは何なのか、好奇心を刺激する。

最後にイ・ジェフン監督の演出作「ブルーハッピネス」は、未来に対する不安や悩みを抱えたまま、平凡な人生を夢見る就活生チャニョンが、いくらもがいても簡単に手に入らない幸せを追う物語で、主人公チャニョン役を演じたチョン・ヘインのイメージチェンジが注目される。タイトルにぴったりの青色を背景に、携帯電話を握って苦悩に陥っているような彼の表情と、「幸せは遠く、現実は近い」というフレーズは、現在を生きていく若者であれば誰もが共感できる物語を収めた「ブルーハッピネス」に対する期待を高めている。

このようにそれぞれ異なる魅力を誇る4本の短編映画「学級委員長選挙」「再放送」「バンディ」「ブルーハッピネス」を確認することのできるWATCHAオリジナルショートフィルムプロジェクト「Unframed」は12月8日、WATCHAで単独公開される。

記者 : キム・ボラ