D.Ark、P NATIONと契約終了も…ネットユーザーへの悔しさ吐露「クビになってない」

OSEN |

写真=D.Ark SNS
ラッパーのD.ArkとPSYが代表を務めるP NATIONの専属契約が終了した中、D.Arkが悔しさを訴えた。

12日午後、P NATIONは「弊社は、これまでD.Arkと共にしてきた専属契約の期間が終了したことをファンの皆様にお知らせする」と明かした。

続いて「D.Arkは幅広い音楽スキルと高い潜在力を持ったアーティストだ。これまでD.Arkが見せてくれた熱い情熱と絶え間ない努力はP NATIONのメンバー全員にポジティブな刺激とエネルギーになった」とし、「弊社はD.Arkのこれからの新しい活動に惜しみない声援を送る」と応援のメッセージを残した。

そして「D.Arkの新たな出発が実を結ぶよう、ファンの皆さんの温かい励ましと変わらぬ愛をお願いしたい」と述べた。

その後、契約終了のニュースが韓国のヒップホップギャラリーのSNSに掲載されると、D.Arkは「クビになっていないよ! 契約期間が終了したと書いてあるじゃないですか。悔しいな」という書き込みを残し、一部のネットユーザーの厳しい視線に悔しさを表した。

D.Arkは2018年11月に韓国で放送が終了したMnet「SHOW ME THE MONEY 777」に出演し、注目を浴びた。彼は、中国・延辺出身のラッパーらしく、ずば抜けた外国語の能力と若い年齢にもかかわらずパワフルなラップの実力で注目された。放送当時、D.Arkの年齢は15歳だった。

D.Arkは今年9月、未成年者であるにもかかわらず、自身のSNSにビールの写真を掲載したことで飲酒疑惑が浮上した。彼は「先輩方が注文したビールの写真だ。誤った行動であることを認識した後、写真はすぐに削除した。ただ先輩たちの世界観を共有したいという思いだけだった。今後も気をつけて行動し、反省する」と謝罪した。

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記者 : イ・スンフン