ラッパーのpH-1が90年代を代表するアーティストの故キム・ソンジェさんとコラボした楽曲を本日公開した。

H1GER MUSICは11日、公式SNSを通じてpH-1とキム・ソンジェさんのコラボシングル「言ってみれば Remix」の予告ポスターを公開したことに続き、本日（12日）にアルバムのカバーイメージを公開した。

STORM LONDONは9日からpH-1とキム・ソンジェさんが一緒に写った「言ってみれば Remix」のポスターと「21 F/Wルックブック」の一部、そしてプロジェクトの予告映像、アルバムカバーなどを順を追って公開し、注目を集めた。

特に、pH-1とキム・ソンジェさんは想像以上のケミ（ケミストリー、相手との相性）を披露し、視線を奪った。ヒップホッパーをはじめとするヒップホップコミュニティでも話題になり、音源発売前から関心が高まっている。

「言ってみれば Remix」の音源は、ブランドSTORM LONDONが1995年にメインモデルを務めていたキム・ソンジェさんと再契約し、2021年のSTORM LONDON F/WのモデルとしてpH-1と契約したことで、今回のコラボが実現した。

pH-1はトレンディな感性を持つ多才な実力派ラッパーとして、ファンから愛され続けている。今年、Mnet「高等ラッパー4」でメンタープロデューサーとして活躍したほか、シングル「365＆7（Feat.JAMIE）」などを発売し、好評を博した。そして今回はキム・ソンジェさんと息を合わせることになり、音楽ファンから期待が高まっている。

pH-1は「言ってみれば Remix」を通じて優れた実力とユニークな感性を披露する。持ち前のエネルギッシュでウィットに富んだラップは、曲の完成度を高めると見られる。

彼は先月、日本のロックバンドであるIndigo la Endのシングル「ラブ（Feat.pH-1）」を皮切りに、SMエンターテインメント所属のDJアーティストRaidenの1stミニアルバム「Love Right Back」の収録曲「Golden（Feat. XIAOJUN of WayV, pH-1）」など、様々な楽曲にフィーチャリングとして参加し、多様な音楽を披露している。

アジアを含むグローバル音楽市場で注目を集めているpH-1は、今回の「言ってみれば Remix」で抜群の実力を証明し、多くのリスナーを魅了すると見られる。

故キム・ソンジェさんとpH-1のコラボシングル「言ってみれば Remix」は本日の午後6時より、韓国国内外の音楽配信サイトで配信がスタートした。