キム・ジョングクが反論も…薬物使用疑惑を提起したYouTuberがさらなる主張「僕も使っているから分かる」

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写真=OSEN DB
歌手のキム・ジョングクの“ロイダー(薬物を使って筋肉を膨らませた人)”疑惑を提起したYouTuber兼ボディビルダーのグレッグ・デューセット(Greg Doucette)が自身の考えを改めて強調した。

7日、グレッグ・デューセットは自身のYouTubeチャンネルを通じて「僕が『キム・ジョングクがHRT(ホルモン補充療法)やPEDs(能力向上薬)を使っている可能性がある』と言ったことで、韓国では大騒ぎになっている」と話し始めた。

彼は「僕はキム・ジョングクのトレーニング映像や番組を見た。一生懸命にやっているからといって、絶対にナチュラルといえるだろうか?」とし「僕はHRT使用者だ。彼もそうだと思う。それは違法ではない。僕はナチュラルではないし、ロイダーにはロイダーが分かる。体の違いを見分けることができる」と述べた。

さらに「キム・ジョングクが1日に2~3時間運動して、ジムに真剣に取り組んでいるから体格が良いというのはありえない。運動をたくさんすれば、オーバートレーニングになる。筋肉がかえって減る」とし「これはむしろ薬物を使っているという証だ。薬物使用の可能性が高くなるのだ」と主張した。

グレッグ・デューセットに続いて、YouTuberのカンゴも自身の考えを明かした。彼はSNSを通じて、フォロワーからキム・ジョングクの薬物疑惑についてかれると「実は正確に知っているが、韓国ではキム・ジョングクのイメージがあまりにも良いので、正直に答えられない」と意味深な発言をした。

キム・ジョングクの“ロイダー疑惑”は先月31日、グレッグ・デューセットによって提起された。彼はキム・ジョングクが時間が経つにつれて体格が良くなるという理由として、薬物使用の疑惑を提起したのだ。

これに対して、キム・ジョングクは自身のYouTubeチャンネルのコミュニティ欄に「ホルモン数値は、外部注入なのか体の中で作り出すのか、検査すればすべて分かる」とし「心配せずに、関連するすべての検査を逐一やっていくので、ただ楽しんでほしい」と疑惑を否定した。

キム・ジョングクは「薬物は合法であっても、身震いする僕にはとても打てない。一般の方々が、ご自身の健康とより良い幸せのために、医者の処方で受けるのは合法だし、大丈夫だ。しかし、キム・ジョングクという人間がそんなことをしたら、大きな過ちになる。そのように27年間も歌手、芸能人として生きてきたし、未熟なこの身体で自分のYouTubeチャンネルをオープンできたのも、もっぱら誠実さと健康を基本にしているからだ」と自信を示した。

とくに、彼は薬物投薬の有無を確認する検査を受けている写真を掲載し「必要なら世界に存在する全ての検査を受けるつもりだ。まず、今日1つ完了した。もし、すごく信用性が高くおすすめの検査があったら、コメントでたくさん教えてほしい」と呼びかけた。

キム・ジョングクは現在、SBS「みにくいうちの子」「ランニングマン」などに出演中している。彼が開設したYouTubeチャンネル「GYMジョングク」は、チャンネル登録者数230万人を保有している。

記者 : チャン・ウヨン