“無免許で飲酒運転の疑い”NO:EL、警察が事前逮捕状を申請…傷害の疑いなど5つの容疑

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写真=Glitched Company
国会議員チャン・ジェウォン議員の息子であるラッパーNO:ELに対して、事前拘束令状が申請された。さらに彼は、昨年開かれた特定犯罪加重処罰などに関する法律違反(危険運転致傷)、道路交通法違反(飲酒運転)、犯人逃避教唆、保険詐欺防止特別法違反などの容疑関連の裁判で懲役1年6ヶ月、執行猶予2年の宣告を受け、今回の事件当時は執行猶予期間であった。

ソウル瑞草(ソチョ)警察署は10月1日、NO:ELの飲酒測定拒否、公務執行妨害、無免許運転、道路交通法違反(自動車破損)及び傷害の疑いなど5つの容疑に対する拘束令状を申請した。

この日、警察はNO:ELが飲酒運転の容疑で執行猶予期間中であるにも関わらず、再び犯行を行ったことなどを考慮し、拘束令状を申請したという。

NO:ELは9月18日の午後10時30分ごろ、瑞草区(ソチョグ)盤浦洞(バンポドン)で接触事故を起こした。当時、彼は警察の飲酒測定と身元確認の要求に応じず、警察官に頭突きをしたと報じられた。

その後、NO:ELは9月30日の午後7時頃、ソウル瑞草(ソチョ)警察署に出頭し、午前12時40分頃までの約6時間、被疑者として取り調べを受けた。

彼は2019年にも免許取り消しレベルの飲酒運転でバイクと衝突した。当時、知人A氏を運転手にすり替えようとした事実が明らかになり、議論を呼んだ。

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記者 : ソ・ジヒョン