放送終了「オーケー、グァン姉妹」ユン・ジュサンからチョン・ヘビンまで、家族の幸せの形とは?

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「オーケー、グァン姉妹」放送画面キャプチャー
「オーケー、グァン姉妹」がハッピーエンドで幕を下ろした。

韓国で18日に放送されたKBS 2TV週末ドラマ「オーケー・グァン姉妹」最終回で、イ・チョルス(ユン・ジュサン)とキム・ヨンヒ(イ・ミヨン)が結婚し、幸せな大家族が完成した。

この日、ヨンヒは自分をチョルスの相手として認めてくれたグァン姉妹に「新しい母親として考えてくれるのはありがたいけれど、そうしなくてもいい。お父さんと一緒に暮らす人として認めてくれればいい」と話した。「父を男として幸せにしてくれてありがとうございます」というイ・グァンシク(チョン・ヘビン)の言葉にヨンヒは、三姉妹の手を握りながら、新しい家族ができたことに感謝を伝えた。

イ・グァンテ(コ・ウォニ)とイ・グァンナム(ホン・ウニ)に続き、グァンシクも妊娠を知らせた。出所したグァンナムの実の父親は、隠れてグァンナムのそばにいた。彼に気づいたペ・ビョンホ(チェ・デチョル)は「妻の前に現れないでください」とお願いした。

グァンテの活躍でミン・ドゥレ(ハン・ジワン)の両親はホ・プンジン(チュ・ソクテ)との結婚を許した。プンジンは「義姉さんがうちに嫁いできて、止まっていたことが順調に進むようになっている」と喜んだ。

グァン姉妹は父親のチョルスの結婚を記念し、故郷にチョルスの名前を付けた子ども図書館をプレゼントした。グァンナムは「婿たちも一緒に力を添えた」と心強い婿たちを自慢した。

結婚式の前も3人の婿たちはチョルスと一緒に銭湯に行くなど、人懐こく親孝行をしていた。チョルスは「ありがとう。子供たちのおかげで結婚もして、完全な自分の味方もできた」とし「結婚とはそういうものだと思う。良いこと、悪いことがあるとき、私の手を握って喜び、自分の味方ができるのが結婚だ」と感想を伝えた。

8ヶ月後、グァンテが女の子を出産したことに続き、同じ日に出産したグァンナムとグァンシクも女の子を出産した。再び1年後、すべての家族が家に集まった。

グァンテは流暢な外国語の腕前を披露し、事業家の一面を見せつけた。ホ・ギジン(ソル・ジョンファン)は「グァンテのおかげでチムタック(鶏の煮込み)輸出もすごく、兄がビルも共同名義にしてくれた」と自慢した。

グァンシクもまたハン・イェスル(キム・ギョンナム)の活躍でビルの持ち主になった。グァンナムが「ビルの持ち主で羨ましい」と話すと、チ・プンニョン(イ・サンスク)は「羨ましがらないで」と嫁を慰めた。

チョルスは今年を輝かせた誇らしい道民賞に選ばれ、幸せな大家族の姿で終わった。

記者 : キム・ウンジョン