パク・ギュヨンを見つめるキム・ミンジェの尋常でない視線がキャッチされた。

KBS 2TVの新水木ドラマ「ダリとカムジャタン」は本日（13日）、チン・ムハク（キム・ミンジェ）とキム・ダリ（パク・ギュヨン）のパーティー会場でのスチールカットを公開した。

「ダリとカムジャタン」は、“無知、無識、無学”の“3無の持ち主”だが金儲けの才能がある男性と、生まれながらの上品さと優雅さを持ち合わせているが“生活感覚ゼロ”の女性が、美術館を中心に繰り広げる“アートロマンス”だ。

ムハクは、小さなカムジャタン屋から始まり、今や400ヶ所を超えるフランチャイズ店を運営しているトンドンF＆Bの次男で、金儲けの才能に優れた人物である。ムハクとは家柄と学歴、趣向などがあまりにも違うダリは、美術館の客員研究員で、7ヶ国語に堪能で人柄も良いが、一人では食事もできない世間知らずな人物だ。

公開されたスチールカットには、ムハクとダリがラグジュアリーなパーティー会場を訪れたシーンが収められている。これに先立って、2人が「Welcome Mr. Jin」というプラカードを通じて出会うシーンが公開された。その後、2人が向かったのは優雅でラグジュアリーな雰囲気のパーティー会場だった。2人がパーティー会場に向かった理由は何だろうか。

パーティーを楽しんでいたムハクとダリ。ある瞬間、ムハクの視線はお嬢様のようなヘアスタイルと青いドレスで優雅な魅力をアピールするダリに向かった。彼は、まるで時間が止まってしまったかのように、彼女を見つめている。

しかし、ダリはムハクの視線に気づかず、別のことに目を奪われている様子だ。お互いに違うものに夢中になって、眺めている姿が興味をそそる。ムハクがダリにすっかりハマったような表情を見せた理由は何だろうか。また、ダリの目を奪ったものは何か、関心を集めた。

「ダリとカムジャタン」の制作陣は「ムハクがダリに惚れた瞬間だ」とし「お金しか知らなかったムハクと、芸術しか知らないダリの胸をときめかせる恋愛模様を楽しみにしていただきたい」とコメントした。

3ヶ月の休息期間を終え、KBS 2TVの水木ドラマラインアップの最初のドラマとして放送される「ダリとカムジャタン」は22日午後9時30分に韓国で放送がスタートする。