「ダリとカムジャタン」キム・ミンジェ&パク・ギュヨン、甘いキスも…ロマンチックな夜を過ごす

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=KBS 2TV「ダリとカムジャタン」放送画面キャプチャー
キム・ミンジェとパク・ギュヨンが債務者と債権者ではなく、本当の恋人になった。

4日に韓国で放送されたKBS 2TVドラマ「ダリとカムジャタン」で、チュ・ウォンタク(ファン・ヒ)に恋人になったことを知らせるキム・ダリ(パク・ギュヨン)とチン・ムハク(キム・ミンジェ)の姿が描かれた。

この日、ダリは「すみません。私はもうチン先生と一緒にはいられません。債務者と債権者の関係では。同等な関係で堂々と恋したいです。私も愛しています」と告白した。続いて2人はキスで愛を確認し、さらにはロマンチックな夜を過ごして幸せを満喫した。

このような関係を知らないウォンタクは、屋根部屋を行き来するムハクに対して気に入らない様子を見せた。

結局ダリは「私たち付き合っているの」と明かし、ウォンタクは「本当に大丈夫? 会話通じるの?」と激昂した反応を見せた。ダリは「私たち、話が合うの。あなたは完璧だけどユーモアのセンスがないわね」と笑い、ウォンタクを困惑させた。

ウォンタクはムハクと2人きりになると「ダリを傷つけたらお前は終わりだ。ダリを心配させてもお前は終わりだ。ダリを泣かせたら? その時は本当に終わりだ。しっかりしろ」と警告した。

一方、崖っぷちに立たされたキム・シヒョン(イ・ジェウ)は、チャン・テジン(クォン・ユル)のところへ行き「全部終わった。海外に行かせてほしい。僕がいないほうがあんたに有利なんだろう。僕が口を開けば、明らかになる。あの夜何があったのか、全部ばらそうか?」と脅迫した。

しかし、テジンは「この機会に自首し、治療を受たほうがいい。心神耗弱に初犯だから大事にはならないだろう。このままだと妄想がもっとひどくなる。証人もいないし、証拠もないのに、何かを見たとずっと言うから、人はそれを妄想だと言うんだ」とシヒョンを追い込んだ。

これにシヒョンは「僕を助ける方法を見つけたほうがいいのでは。妄想? 心神耗弱者が言う妄想でも誰かは聞いてくれるだろう」と怒りをあらわにした。

この日、ムハクの事務室を対象に家宅捜索が行われた中、アン・チャクヒ(元MOMOLANDのヨンウ)はテジンとアン・サンテ議員(パク・サンミョン)の仕業であることを見抜いた。

怒ったダリはすぐにテジンのところに行き「今すぐやめて。あなたが欲しいのは美術館でしょう。あの人は関係ない。なぜ関係のない人まで巻き込むの?」と警告したが、テジンは図々しくも何も知らないという顔を貫いた。

ドラマの終盤には、キム・ナクチョン(チャン・グァン)の声が入った映像を再生したテジンと、これに驚愕するダリの姿が描かれ、波乱を予告した。

記者 : イ・ヘミ