「ペントハウス」出演チョ・スミン、事務所との対立に…SNSで心境を匂わせ?意味深な投稿

OSEN |

写真=チョ・スミン Instagram
女優のチョ・スミンが自身の心境を表したような詩を公開した。

チョ・スミンは6日、自身のInstagramのストーリーに「しこり」「申し訳ない私へ」というタイトルの詩を掲載した。

「しこり」には「ここ数日間、ざわざわしてひりひりする心は、1日の終わりに結局、しこりに変わった。やっと耐えてきた日々は色あせ、白い紙に書いた数文字の感情に終わってしまう。友達に寂しさを思いっきり吐露し、家に向かう瞬間さえムカムカするこの愚かな心。思いっきり涙でも流そう。そうすることもできない愚かな感情に私さえ疲れてしまう」と書かれている。

また「申し訳ない私へ」には「かろうじて息だけをして生きていく今日の私に申し訳ない気持ちを伝える。考えてみれば、無駄な悩みばかり抱えて暮らしているようで、もっと立派な悩みならいいけれど、今を生きていく問題で世の中は二つに分かれてしまう。重い息をすることがやっとで、立派な悩みは明日の私に先延ばしにしてしまう」と書かれている。

これに先立ってチョ・スミンは、所属事務所のAwesome ENTと7年間の専属契約を締結したが、活動の機会を十分に与えられなかったことなどを理由に、今年5月に契約解除の意向を通知し、訴訟を起こした。

裁判所は「信頼破綻の責任所在は別にしても、債権者と債務者の間の信頼関係が崩れ、契約を維持することが難しい程度に至った」とし、チョ・スミンが訴訟と共に提起した仮処分申請を受け入れたという。

これに対し、Awesome ENTは「女優の長年の空白期間にもかかわらず、復帰のために支援を惜しまず、安定した活動を引っ張ってきている」とし「2018年に専属契約を締結したチョ・スミンが、今年5月に契約解除を通知してきた。また他の所属事務所との契約締結を試み、訴訟を提起した。当社は専属契約の締結後、一度も契約上の義務に違反した事実はない」とコメントしている。

2006年に子役としてデビューしたチョ・スミンは、KBS 2TVドラマ「暗行御史:朝鮮秘密捜査団」、SBSドラマ「ペントハウス」などに出演した。

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記者 : チャン・ウヨン