話題作「ペントハウス」出演チョ・スミン、役への愛情を語る“ソラに感情移入してしまい本当に腹がたった”

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※この記事にはドラマのストーリーに関する内容が含まれています。
写真=「@star1」
KBS 2TVドラマ「暗行御史:朝鮮秘密捜査団」、SBS「ペントハウス」で活躍した女優のチョ・スミンが自分の話を公開した。

最近、マガジン「@star1」が公開したグラビアでチョ・スミンは、爽やかさが感じられるポーズを披露してスタッフたちを感心させたという。

「暗行御史:朝鮮秘密捜査団」は回を重ねるごとに視聴率が上昇して、大人気となった作品だ。試練に屈することなく、しっかりした価値観と決断力のある性格が印象的なカン・スネ役を演じたチョ・スミンは「現場の愉快な雰囲気が、視聴率につながったようで嬉しかったです」とし「俳優たちのケミ(ケミストリー、相手との相性)がよくて現場に行くのが楽しかったですし、時代劇は初挑戦だったので衣装から話し方まですべてが魅力的でした」と作品への愛情を示した。

SBSの話題作「ペントハウス」シーズン1のミン・ソラ役でも話題を集めたチョ・スミン。彼女は最も印象的だったシーンとして、大学生に身分を偽装したのがばれて、チュ・ダンテに会った瞬間を選んで「チュ・ダンテさんがセリフとして『孤児のくせに』と言うシーンがあったのですが、ソラに感情移入してしまってむかつきました。いくらドラマ上だとしても不合理な基準で評価されて、見下されるのが悲しかったです」と、ソラのキャラクターに深く没頭したと述べた。

ドラマの前半に死んでしまったミン・ソラ。しかし「ペントハウス」シーズン1の最後まで犯人の正体は公開されず、視聴者の好奇心を刺激した。これに彼女は「私も最後まで犯人の正体を知りませんでした。実はチュ・ダンテさんだと思っていたのですが、オ・ユニさんが犯人だと知って驚きました」と、予測できない展開を続けていく「ペントハウス」シーズン2に対する期待感を伝えた。

「ペントハウス」シーズン1を通じて、ファンコミュニティを開設したという彼女は「ファンの皆さんが送ってくださる愛情のおかげで、幸せに過ごしています」とし「コメントもよく確認していますが、ソラを助けるために国民請願をしようなど、面白い反応が多かったです」と、ファンへの感謝の気持ちを述べた。

記者 : イ・スンギル