ハン・ジェリム監督、ドラマ演出に挑戦…ウェブ漫画「眩惑」を原作としたシリーズ作品を準備中

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写真=マイデイリー DB
映画「観相師-かんそうし-」「ザ・キング」などを手かげたハン・ジェリム監督が、ドラマ演出に挑戦する。

本日(2日)午後、SHOWBOXは「ハン・ジェリム監督が、ウェブ漫画『眩惑』を基にしたシリーズ作品を準備している」と明かした。

続けて「プラットフォーム及び具体的な制作時期は未定だ」と付け加えた。

原作であるホン作家のウェブ漫画「眩惑」は2009年、ポータルサイトNAVERに連載したミステリー時代劇だ。1935年の京城(キョンソン)と1800年代の上海(シャンハイ)を背景に、謎の吸血鬼の物語を描く。SHOWBOXとMAGNUM9が制作し、プラットフォームは未定だという。

ハン・ジェリム監督は「恋愛の目的」「優雅な世界」「観相師-かんそうし-」「ザ・キング」などを演出し、忠武路(チュンムロ:韓国の映画界の代名詞)を代表する監督として挙げられる。新作「非常宣言」が「第74回カンヌ国際映画祭」 の公式招待作に選定され、公開を控えている。同作には俳優のソン・ガンホ、イ・ビョンホン、チョン・ドヨン、キム・ナムギル、イム・シワンらが出演する。

記者 : キム・ナラ