U-KISSのジュンが、飲酒運転の検挙に協力したことが伝えられ、注目を集めている。

所属事務所のnhemgによると、ジュンは25日の午後9時35分頃、飲酒運転の疑いがある車両を発見して警察に通報して1時間ほど追跡し、検挙に協力した。

所属事務所の関係者は「（ジュンが）水曜日に練習が終わり、家に帰る途中、飲酒運転の疑いのある車を発見し、警察に通報した。その後も、警察が来るまで車を追いかけた」と当時の状況を伝えた。

ジュンはこのような善行を大したことではないと考え、事務所には話さなかったという。関係者は「私も記事を見てからこの事実を知った。後で本人に聞いたところ、このようなことがあったそうだ」と明かした。

28日、あるメディアは当時の状況が収められたドライブレコーダーの映像の一部を公開した。映像の中でジュンは、警察に自分のいる場所を知らせ、「前の車が飲酒運転のようだ」と状況を説明した。その後も、移動した方向を伝え、携帯の位置情報把握に同意するなど、模範的な姿を見せた。

また、警察の要請で飲酒運転の車が収められた自身のドライブレコーダーの映像を渡すなど、捜査に積極的に協力した。

ジュンは、2014年にU-KISSのメンバーとして合流した。ジュンの善行が知られた今日（28日）は、U-KISSのデビュー13周年でもある。これに対し彼は、自身のTwitterに「最初から一緒にスタートはしなかったけれど、それでもこのチームと共にすることができて本当に感謝している」とし、「変わらずに応援してくださったキスミー（U-KISSのファン）の皆さん。本当にありがとうございます」と書き込んだ。

これを見たメンバーのスヒョンは、この投稿を引用し「勇敢なジュンヨン（ジュン）は素晴らしい。練習の時に会おうね。13周年おめでとう」と称賛した。ファンも「いい日、いいニュースに幸せ」「誇りに思う」と応援した。

ジュンは、tvN「甘くない女たち～付岩洞の復讐者～」、MBC「別れが去った」、OCN「潜入弁護人」、SBS「グッド・キャスティング」、MBC every1「恋のプログラミング」、KBS 2TV「イミテーション」などに出演し、俳優として活発な活動を展開している。最近ではチョン・ヘイン、ク・ギョファン主演のNetflixオリジナル「D.P.」に出演し、SBS新ドラマ「君の夜になってあげる」とNetflixの映画「モラルセンス（仮題）」への出演が決まった。

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