キム・ユジョン、新ドラマ「ホン・チョンギ」スチールカット公開…絵の天才に変身

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写真=SBS「ホン・チョンギ」
女優のキム・ユジョンが天才画工に変身する。

韓国で8月30日に放送がスタートするSBS「ホン・チョンギ」(脚本:ハ・ウン、演出:チャン・テユ)は、神霊な力を持つ女性画工ホン・チョンギ(キム・ユジョン)と、空の星座を読む赤い目の男ハ・ラム(アン・ヒョソプ)が描く、ファンタジーロマンス時代劇だ。「太陽を抱く月」「トキメキ☆成均館スキャンダル」の原作者チョン・ウングォルの同名小説をドラマ化した作品で、熱い関心を集めている。

そんな中、「ホン・チョンギ」の制作陣は10日、キム・ユジョンのスチールカットを初公開し、注目を集めた。写真の中のキム・ユジョンは、天才的な絵の実力を持つホン・チョンギに完璧になりきっている。片手に筆を持った彼女は、白い紙になにか書いている。集中しているキム・ユジョンの姿は、劇中で画工としてどのような活躍を見せるのか、好奇心をくすぐる。

キム・ユジョンが演じるホン・チョンギは、ペクユ画壇(画工たちが集まって、絵を習ったり、描いたり、時にはふざけ合ったりする作業部屋)の唯一の女性画工。ホン・チョンギは父親の治療のために有名な名画を模作してお金を稼ぐなど、厳しい環境の中でもたくましく堂々と生きてきた人物だ。明るい笑顔と元気なエネルギーを放つホン・チョンギの魅力が、キム・ユジョンと出会いより一層輝く。

「ホン・チョンギ」は、韓国で30日午後10時に放送がスタートする。

記者 : オ・ユンジュ