キム・ジヒョン、新ドラマ「39歳」への出演を確定…ソン・イェジン&チョン・ミドとの共演が話題

Newsen |

写真=MSTEAMエンターテインメント、Bistusエンターテインメント、VIBE ACTORS
女優のソン・イェジン、チョン・ミド、キム・ジヒョンが、39歳を生きる3人の友人として共演する。

40歳を控えている3人の友達の友情と愛、人生に対する深みのある話を描く現実ヒューマンロマンスJTBC新ドラマ「39歳」(脚本:ユ・ヨンア、演出:キム・サンホ)は本日(4日)、ソン・イェジン、チョン・ミドに続き、キム・ジヒョンのキャスティングを確定した。

「39歳」は高校2年生のある日、同い年で偶然出会ったところから、いつのまにか40歳目前の友人たちが生きる、平凡ながらも風の静まる日はない日常を描く。思わぬ瞬間に大切な縁を結んだ彼女たちは、ある日、再び思わぬ出来事に出くわし、胸の熱い39歳の1日を生きていく。果たして、どのような運命が彼女たちを待っているのか、2022年の上半期を美しく感動で満たす、3人の女性の波乱万丈な39歳のストーリーが描かれる。

ソン・イェジンは、江南(カンナム)皮膚科の院長チャ・ミジョ役を演じる。優しい父親と寛大な母親、性格の良い姉の間で、何一つ不自由なく裕福に育った人物で、温かく、クールな一面もある39歳の女性を表現する。深みのある演技で信頼のあるソン・イェジンが、チャ・ミジョというキャラクターをどのように演じるのか、もう一度視聴者を魅了する彼女の演技が楽しみだ。

ソン・イェジンと共に別の39歳の人生を見せるチョン・ミドは、演技指導者のチョン・チャニョン役を務める。俳優の夢を抱いて突っ走ってきたが、思い通りにならず、演技の指導者となった人物だ。荒っぽい言い方の中にはいつも心がこもっており、毒舌を吐いても憎くないキャラクター。果たして彼女は、39歳をどのように過ごしていくのか、チョン・チャニョンというキャラクターを通じて、人生最高のキャラクターを更新するであろう彼女のイメージチェンジも注目を集めている。

最後にキム・ジヒョンは、百貨店のコスメマネージャーのチャン・ジュヒ役を演じる。チャン・ジュヒは、小心者で40歳目前にして、まともな恋愛をしたことがない人物だ。「すべてのことにタイミングがある」という彼女が、30代ももう終わりとなった今、良いことが起こると期待してみてもいいのだろうか、という姿を見せていく。年齢を重ねるに連れて変化するキャラクターからも目が離せない。

このように「39歳」は、ソン・イェジン(チャ・ミジョ役)をはじめ、チョン・ミド(チョン・チャニョン役)、キム・ジヒョン(チャン・ジュヒ役)まで、ドラマ、映画、演劇、ミュージカルなどで圧倒的な演技を披露してきた3人の女優の共演で関心を集めている。

特にK-ドラマの新たな記録を築いたソン・イェジンと、注目度の高い女優チョン・ミド、ミュージカル界の信頼できる女優として有名なキム・ジヒョンの、素晴らしい3人のキャスティングに、彼女らが生み出す相乗効果はもちろん、ケミストリー(相手との相性)が期待を高めている。ここに「ボーイフレンド」を執筆したユ・ヨンア脚本家と、「それでも僕らは走り続ける」を演出したキム・サンホ監督がタッグを組み、人々の感性を刺激する現実ヒューマンロマンスドラマの誕生を予感させる。

JTBC新ドラマ「39歳」は、2022年上半期に韓国で放送がスタートする予定だ。

記者 : イ・ミンジ