GOT7 ベンベン、タイトル曲「riBBon」MV公開…ついにソロアーティストとしての活動を開始

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写真=ABYSS COMPANY
GOT7のベンベンが、デビュー7年にして発売した1stソロアルバムで、独り立ちを知らせた。

ベンベンは6月15日午後6時、ニューアルバム「riBBon」を発売した。今回のアルバムは、ベンベンが2014年にGOT7のメンバーとしてデビューして以来、初めて披露したソロアルバムだ。2018年9月に発売したGOT7の3rdフルアルバム「Present:YOU」のアルバムを通して、初の正式ソロ曲「Party」を公開したことはあるが、完全に自分だけの声で埋め尽くしたアルバムを発売するのは初めてであり、韓国国内外の音楽ファンの期待を集めた。

今回のソロアルバムの制作には、グループ活動から一緒に作業してきた作詞・作曲家たちはもちろん、Travis Scott、Drake、MigosなどととコラボしてきたプロデューサーのMurda Beatzも参加した。

タイトル曲「riBBon」には、ベンベン特有のポジティブなエネルギーと希望に満ちたメッセージが詰め込まれている。ギリシアの神話からインスピレーションを得て、パンドラの箱が開かれる時に希望が世の中に出てきたという話をアルバムのメッセージとして掲げたベンベンは、「目が覚めたとき / この瞬間だけを待ってきたよ、babe / 新たに始めて 少し見慣れない場所 / And there ain't nothing I won't do for you / 再びやってきた Hope in us / I'm feeling you、So let get in mood / 毎瞬間、自分の心を / 見せたい」などの歌詞を通じて、新しい出発に対する胸のときめきと希望を表した。

ベンベンは、ソロデビュー記念メディアショーケースで活動の目標について、「このアルバムを通じて、多くの方々にベンベンという人をもっと知らせたい。僕は性格が明るい。あまりディープな(深い)ものより、多くの方々に楽しんでいただける、辛いときに慰めを得られる歌を届けたい。歌を通じて、多くの方々に良いエネルギーを発信するアルバムになってほしい。信頼して聴く、信頼して見るベンベンになりたい。皆さんの親友、ベストフレンドのようなアーティストになりたい」と明らかにした。

記者 : ファン・ヘジン