チソン主演、新ドラマ「悪魔判事」スチールカットを公開…謎めいたキャラクターに変身

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写真=tvN
tvN新土日ドラマ「悪魔判事」のチソンのスチールカット第1弾が公開された。

韓国で7月3日に第1話が放送されるtvN新土日ドラマ「悪魔判事」(脚本:ムン・ユソク、演出:チェ・ジョンギュ)は、仮想のディストピアの韓国を背景に、全国民が参加するライブ法廷ショーを通じて、正義に対するメッセージを投げかける。「混乱の時代に登場した悪魔判事カン・ヨハン(チソン)は、皆の英雄だろうか、それとも裁判官の仮面をかぶった悪魔だろうか」という質問を抱かせ、物語が始まる。

劇中でチソンが演じるカン・ヨハンは、ライブ法廷ショーを率いる示範裁判部の裁判長であり、仮想のディストピアの韓国で最もホットなスター判事だ。貴族のような外見、優雅な好みを持つ彼のニックネームは「大富豪の悲劇の相続人」。その謎めいた雰囲気が印象的なキャラクターだ。

カン・ヨハンは秩序が乱れ、権力層への絶叫の声が大きくなっている社会で全国民が陪審員となる画期的な形式の裁判を実施し、新しい正義を実現する。しかし、悪を裁く彼の方式はあまりにも正確で断固としており、どこか人間味が欠如しているような冷たさが感じられ、謎を深めている。

6月3日に公開された写真で、カン・ヨハンは一般的な判事とは変わった雰囲気を醸し出している。ゴージャスなスーツを着こなし、シャンパンのグラス持った姿は大富豪の相続人というニックネームを実感させるほど素敵だ。

また、判事服を着て優しい笑顔を浮かべる姿では、皆が憧れるスター判事の優しさも感じられる。一方、小銃を持ってどこかを見ているような目つきは、感情の動揺がなく冷徹で近づけないカリスマ性が感じられ、その正体への好奇心をくすぐった。

この謎めいた判事のカン・ヨハンがライブ法廷ショーに立たせる悪は何で、彼はこの社会に必ず必要な善なのか、時代を占領したもう一つの悪なのか、関心が集まっている。

「悪魔判事」の制作陣は「“信頼できる俳優”というニックネームのように、カン・ヨハン役に溶け込んだチソンの演技が常に現場を圧倒している」とし「唯一無二のキャラクターの誕生を告げる彼の新しい変身を期待してほしい」と伝えた。

記者 : イ・ミンジ