ソン・ガン&ハン・ソヒ主演、新ドラマ「わかっていても」予告映像第3弾を公開…2人の微妙な関係に関心高まる

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写真=「わかっていても」予告映像キャプチャー
新土曜ドラマ「わかっていても」が、涙が出るほどひりひりする22歳の青春の恋愛を描く。

6月19日に韓国より放送予定のJTBCの新土曜ドラマを「わかっていても」側は5月28日、今までのロマンチックな感性とは異なる予告映像第3弾を公開した。パク・ジェオン(ソン・ガン)とユ・ナビ(ハン・ソヒ)の“タンチャンメプ(甘く、しょっぱく、からい)”なリアルな恋愛が、見る人々の心をドキドキさせる。

同名の人気ウェブ漫画を原作とする「わかっていても」は、恋愛はめんどくさいが“Some(友達以上恋人未満)”はほしい男性パク・ジェオン(ソン・ガン)のハイパーリアリズムロマンスを描く。セクシーで甘く、苦いと知りつつも恋したい、22歳の若者たちの恋愛ストーリーが、ときめきと共感を呼ぶ。特に、熱く涙が出るほどひりひりする恋愛を一つひとつ見せる若手俳優ソン・ガン、ハン・ソヒの相乗効果に関心が集まっている。

先立って公開された予告映像がパク・ジェオンとユ・ナビのロマンチックなムードでときめきを刺激したとしたら、この日公開された映像は全く違った雰囲気で緊張感を高める。友達でも、恋人でもない微妙な境界線に足を踏み入れた2人の妙な関係性が好奇心を刺激する。

運命的な愛を信じないユ・ナビの心にはばかることなく入ってきたパク・ジェオン。フレンドリーなスキンシップと濃度の濃いいたずらまでも自然な関係になった2人。しかし、「運命だと信じていた」すべてのことは、一瞬にして崩れる。夢のような夜が過ぎ去った場所に残ったのは誰にも言うことができず、定義することができない不確実な関係だけである。「パク・ジェオンは恋愛する気は全くありません。自分に夢中になる女性が面白いだけだ」という誰かの一針は、ユ・ナビを揺さぶるパク・ジェオンの本心を気がかりにさせた。

続く映像で、「もう私で遊ばないで」というユ・ナビに向かってパク・ジェオンは「僕は君も好きなんだと思った」と淡々と答える。温かかったパク・ジェオンの笑顔が冷たくなる瞬間だった。2人の予測不可能の「ハイパーリアルロマンス」がどのような姿で視聴者のもとを訪れるのか、期待が高まっている。

JTBCの新土曜ドラマ「わかっていても」は10部作で、週1回の編成を決定した。6月19日夜11時に韓国で放送がスタートする。

記者 : パク・スイン